気を付けたいところですね。
舌の汚れ、がん関連か=原因物質濃度高く-岡山大(時事ドットコム)
(2015/03/27-19:16)
舌の表面に付着した白い汚れの面積が大きいほど、発がん性物質アセトアルデヒドの呼気中濃度が高くなることが分かったと、岡山大大学院の森田学教授らの研究グループが27日までに発表した。グループの横井彩歯科医師は「研究を進めれば、舌の清掃ががんを予防すると証明できる可能性がある」と話している。
(後略)
出典:時事ドットコム
この記事で「白い汚れ」というのは舌の苔のことをいっているんでしょうか。
まあ、そこは置くとして、因果律が
舌の汚れ→アセトアルデヒドの呼気中濃度の高さ
なのか、それとも
アセトアルデヒドの呼気中濃度の高さ→舌の汚れ
なのか、それとも
何らかの原因→舌の汚れ、アセトアルデヒドの呼気中濃度の高さ
なのかどうやって調べたんでしょうね。
医学ってのは、どうしても生体の研究が重要になりますから、外部要因の影響を排除するのはほぼ無理だと思うので、こういう因果律を判断するのはどうやっているのか不思議なんですよね。
きっと舌の汚れを落としたらアセトアルデヒドの呼気中濃度が下がったとかの調査結果があるんでしょうね。
ということで、みなさん、お気をお付けください。
それでは、今回はこのへんで。
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