九州南部に到来です。
九州南部梅雨明け、降水量は平年を大きく上回る 北部は局地的大雨 [鹿児島県](西日本新聞)
2014年07月16日(最終更新 2014年07月16日 18時57分)
鹿児島地方気象台は16日、九州南部(鹿児島、宮崎県)が梅雨明けしたとみられると発表した。平年より2日遅く、昨年より8日遅い。6月2日の梅雨入り後の降水量は、前線の活動が活発で九州を横断した台風8号の影響もあり、両県内の全観測地点で平年値を大きく上回った。
(後略)
鹿児島地方気象台は16日、九州南部(鹿児島、宮崎県)が梅雨明けしたとみられると発表した。平年より2日遅く、昨年より8日遅い。6月2日の梅雨入り後の降水量は、前線の活動が活発で九州を横断した台風8号の影響もあり、両県内の全観測地点で平年値を大きく上回った。
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先週末、北米で「北極からの旋風の到来で、今週央辺りから異常低温に見舞われる」可能性が警告された。昨日時点で報道は無く、発生していないようだが、カナダと米・中東部が該当し、米西部は逆に異常高温となる可能性があるとされた。また、12日、仏気象局の発表によると、「南極の仏基地で、6月としては過去最低気温を記録(平均気温−22.4℃、1956年からの平均比-6.6℃)した」。南極は過去最高ペースで氷面積が拡大しているが、寒冷化を示していると受け止められる。エルニーニョ・リスクは遠のいたところであるが、異常気象リスクは去っていないと思われる。異常低温や暴風雨の発生に、「ポールシフト」(極地の移動。現在、北極点はロシア側に1100km程度移動していると見られている。これによりジェット気流の蛇行が激しくなり、北極寒気が南下、暖気流とぶつかり易くなっている)説が有力だが、欧州宇宙機関の観測衛星スウォームの観測で、「過去6ヵ月間で地球の磁場が非常に早いスピードで弱体化している」ことが報告された。「ポールシフト」の究極は磁場の反転(北極と南極が入れ替わる)だが、地球は約3億年の間に400回程度の磁場反転を繰り返してきたとされる。
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【ニューヨーク共同】スイス製薬大手ノバルティスは15日、米IT大手グーグルから血糖値を常時測定できるコンタクトレンズの技術ライセンスの供与を受けると発表した。研究開発を進めて商用化を目指し、糖尿病患者の治療に役立てる。コンタクトレンズに付いているセンサーが涙から血糖値を検出し、携帯端末に送信する仕組み。利用者は食生活の改善などにつなげる。
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次世代エコカーの燃料電池車(FCV)に、燃料である水素を補給する水素ステーションが14日、兵庫県尼崎市にできた。市販車向けのステーションは国内初。トヨタ自動車が世界に先駆けて今年度中に売り出す予定のFCVだが、普及には水素ステーションの増加が不可欠とされている。全国に17ある既存のステーションは、実験車両にしか補給できなかった。尼崎の新ステーションは、運営する産業ガス大手の岩谷産業(大阪市)の研究所の一角につくられた。FCVが発売されるまでは従業員の教育などに使う。水素の販売価格は今後検討する。
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人間の鼻には、350ものそれぞれ違った嗅覚の受容体があり、それらがニオイを嗅ぎ分け、そのシグナルを脳に伝える。だが、嗅覚の受容体があるのは鼻だけではない。体の他の組織細胞も嗅覚の受容体を使って、ニオイの化合物に反応しているという。特に皮膚細胞の嗅覚受容体は、サンダルウッド(ビャクダン)の香りに反応し、傷の治りを早くする可能性があることがわかった。
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