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2014年9月5日金曜日

日銀、成長率下ブレを認める

 こんにちは、稲田商会です。

 体感的にも経済落ち込んでますよね。

成長率「若干下振れ」、回復シナリオは維持 日銀総裁会見(日本経済新聞)
2014/9/5 0:43
 日銀の黒田東彦総裁は4日、金融政策決定会合後の記者会見で、成長率が「昨年4月の予想より若干下振れている」と述べた。増税や天候不順で個人消費の回復に足踏み感があるためだ。一方で雇用環境や企業収益の改善を理由に「景気の前向きな循環は維持している」との判断を強調した。10%への消費税率引き上げの先送りは「影響が甚大」と述べ、予定通りの増税を促した。
 「雇用が改善している。企業業績も好調で投資も積極的だ」
 今回の決定会合を巡っては、日銀の景気判断に注目が集まっていた。夏の消費や生産がもたつき、4月の消費増税後の回復力を不安視する声も広がりつつあったためだ。
 黒田総裁は「景気は緩やかな回復を続けている」と述べ、基調判断を維持した。項目別で下方修正したのは、7月の新設住宅着工件数が大幅減少した住宅投資のみだった。
 「耐久消費財を中心に弱いところもある」
 黒田総裁は消費に足踏み感があると認めた。(1)増税前の駆け込み需要の反動(2)夏の天候不順――が理由で、「一時的」との見方を強調した。 
(後略) 

調査内容凡庸症、ですか

 こんにちは、稲田商会です。

 「先生、直るんでしょうか?」

第20回 仕事での調査内容が凡庸すぎる~調査内容凡庸症(ITPro)
2014/09/05
 第20回の治療は「調査内容凡庸症」の治療です。仕事をしていれば、上司や上長に新しい概念の商品やサービスの調査を依頼されることもあります。この調査依頼はとても大事です。なぜなら、依頼主はあなたの調査結果で能力を評価してしまうからです。
 もし、調査結果が今ひとつであれば、「能力のない凡庸な人間」と低く評価されてしまうのです。でも、こんな大事なことなのに、多くの人はそのことに気づいていません。今日の患者さんも、そういう鈍感な人でした。 
(後略)