今時のテレビってほとんどPCと同じですから、ソフトが悪かったんでしょうね。
三菱製テレビ、全国で画面消える障害 原因調査中(スポニチSponichi Annex)
[ 2015年3月29日 12:49 ]
三菱電機は29日、液晶テレビ「リアル」で画面が突然消え、数分ごとに再起動と暗転を繰り返す障害が全国規模で発生していることを明らかにした。同社は原因の調査と対応を急いでいる。障害が発生したのは29日午前0時ごろ。苦情や質問を受け付ける「お客さま相談センター」は、29日昼にかけて電話が殺到し、つながりにくい状態が続いている。三菱電機は「現時点では原因を特定できていない」と説明し、障害が起きた商品の型番や台数なども調査中という。
出典:スポニチSponichi Annex
今のテレビって、流れてくるデータを動画として表示するという機能がほぼPCと同じになっていると思うんです。
その意味ではマルウェアが仕込まれたなどの外的要因で障害になった可能性はあると思います。
ただ、それよりも流れてくるデータに番組表などの動画でない部分がありますから、その中で解釈できない情報があって、データを読んでは再起動が繰り返すようになったんではないかと想像します。
でもこれって、これからIoTが流行って全てのモノがネットに繋がるようになったら、他のモノでも起こるようになる可能性が有りますよね。
インターネットに繋がったエアコンがいきなり部屋の温度を上げて暑くて居られなくなるほどになって、リモコンで切っても何度も外部からオンにされるとかの事件が起こる可能性もあるわけです。
いやあ、こんな時代にソフトを開発する人は大変ですよね。
若い技術者の方はこれから大変な時代に生きることになりますね。
それでは、今回はこのへんで。
0 件のコメント:
コメントを投稿