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2015年4月11日土曜日

「暴動と紙一重の民主主義」

 こんにちは、稲田商会です。

 言われてみれば、たしかにそうですよね。

暴動と紙一重の民主主義など要らない! フランクフルトの「ブロキュパイ運動」の映像を見て思ったこと(現代ビジネス)
2015年04月10日(金)
3月18日、ニュースを見ようとテレビを点けたら、フランクフルトの高層ビル街が巨大な噴煙に包まれていた。一瞬、テロかと思って緊張したが、それはテロではなくて、噴煙は、火を付けられた多くの車やタイヤの山から立ち昇っていたのだった。
なぜ、フランクフルトで車やタイヤが燃えているのか? それは、ここでこの日、EUの欧州中央銀行の新社屋のお披露目式典が行われたからだ。フランクフルトには、EUの中央銀行だけでなく、ドイツの中央銀行もあれば、大手銀行の多くも本店を置いている。そんなわけで、この日の午後、EUの金融政策に対する大々的な抗議集会が開催される予定だった。
もちろん、ある程度の混乱は予想されていた。この日、危険と思われる地域の学校は休校になっていたし、いつも上等の背広で通勤する銀行員の多くは、銀行員であることがわからないよう、普段着で出社したとも言われている。
しかし、すでにその日の朝早く、暴動は予想以上にエスカレートしていた。黒い覆面をした暴徒たちは、欧州中央銀行の敷地に侵入しようと試みたが、そこは、鉄条網が束になったような厳重な柵で防御されており、成功しなかった。そこで、攻撃の対象は銀行ではなく、警官と、あらゆる器物となった。
投石のため敷石がはがされ、パトカーや路上駐車してあった車が壊され、店舗のガラスが割られ、市電の線路には妨害物が置かれた。その夜のニュースでは、負傷した警官が200人。多くが投石でやられたほか、刺激性のある液体をかけられたり、やはり刺激性のあるガスが噴射されたりして、負傷した。一方、暴徒側の負傷者は150人。彼らは、ヨーロッパ各地から結集していたという。 
(後略) 
出典:現代ビジネス

近親交配は遺伝的に悪い事なのか

 こんにちは、稲田商会です。

 ゴリラではそうではなさそうとの研究結果です。

近親交配がマウンテンゴリラの生存に一役、研究(AFP BB NEWS)
2015年04月10日 18:12
【4月10日 AFP】一般的に近親交配による繁殖は危険とされているが、絶滅の危機に瀕しているアフリカ中部のマウンテンゴリラに関しては、近親交配が有害な遺伝子変異を取り除きゴリラの生存に役立っているとする研究論文が、9日の米科学誌サイエンス(Science)に掲載された。
 アフリカ中部のルワンダ、ウガンダ、コンゴ民主共和国(旧ザイール)の山岳地域では、密猟や森林伐採による生息地の破壊でマウンテンゴリラの数が激減。1981年には個体数が253頭まで落ち込んだ。
 論文によると、ゴリラの血液サンプルを分析した結果、マウンテンゴリラと近縁種のヒガシローランドゴリラは、より頭数の多いアフリカ中部の西域に生息するゴリラの個体群と比較して、遺伝子の多様性が2~3分の1、少ないことがわかった。にも関わらず、マウンテンゴリラでは有害となる可能性がある遺伝子変異が他の種よりも少なかったという。 
(後略) 
出典:AFP BB NEWS