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2014年9月18日木曜日

小さな小さな無線装置を開発

 こんにちは、稲田商会です。

 なんと大きさは蟻サイズだそうです。

IoTを加速させる、安価な「蟻サイズの無線装置」:米大学チームが開発(wired.jp)
2014.9.17 WED
スタンフォード大学とカリフォルニア大学バークレー校の工学者チームが、アリほどのサイズで低消費電力の無線装置を作製する技術を開発した。
この無線装置は、モノのインターネット(Internet of Things:IoT)のコントローラーやセンサーとしての用途が想定されている。
このような無線チップが開発された目的は、インターネット接続を、モバイル機器だけでなく身の回りの物品へと拡大し、それらの「次世代の無線デヴァイス」が互いに通信できるようにするためだ。多くの人が予想しているように、モノのインターネットが今後、広範囲にあらゆるものを接続するとなれば、かなりの低コストが実現されなくてはならず、その意味でこのような無線装置は理想的だ。 
(後略)

超高速で一瞬を捉える「STAMP」カメラ技術

 こんにちは、稲田商会です。

 いろんなものの状態が見ることが出来ますね。
 (古めの記事ですが、面白そうなので取り上げます。)

1秒に4.4兆コマを撮影する「STAMP」カメラ技術、日本人研究者が開発(wired.jp)
2014.8.16 SAT
このカメラを使えば、赤ちゃんの一瞬の笑顔や雷が落ちる瞬間を見逃すことも、なくなるかもしれない。ともあれ、日本の研究者が開発したこのカメラは、1秒に4.4兆コマのフレームを撮影できると伝えられており、世界最速のカメラであると彼らは言う。
使用されている技術は「Sequentially Timed All-optical Mapping Photography」、略してSTAMPと言われるもので、その手法は他の超高速カメラが採用しているものとは一線を画する。撮影速度は、従来のカメラの1000倍にも達する。 
(後略)

ソニーの黄昏

 こんにちは、稲田商会です。

 「盛者必衰」ですね。

ソニー赤字拡大 初の無配 スマホ不振で今期最終2300億円 1000人追加削減(日本経済新聞)
2014/9/18付日本経済新聞 朝刊
 ソニーは17日、2015年3月期の連結業績見通しを下方修正するとともに、1958年の上場以来初の無配になると発表した。 
 中国勢などとの競争激化で不振が続くスマートフォン(スマホ)事業の減損(総合2面きょうのことば)処理で1800億円の損失を計上し、最終赤字は当初見込みの500億円から2300億円に拡大する。エレクトロニクス分野の中核であるスマホの立て直しに向け、さらに1000人規模を削減する方針も明らかにした。