トヨタ、共通プラットフォームによる車作りへ

　こんにちは、稲田商会です。

　スピードアップは図れるでしょうが、面白味は減るような気がします。

トヨタが次期プリウスを皮切りに「TNGA」を適用拡大か?（clicccar.com）
2015/03/29 06:03

トヨタ自動車が26日、同社が推進する取組み「もっといいクルマづくり」で2020年頃に世界販売の約半数に新プラットフォームを採用する計画を明らかにしました。

年内発表予定の新型プリウスとみられるFF系ミディアム車を皮切りに、FF系のコンパクト車・ラージ車、FR系へと順次、新プラットフォームを展開する計画のようです。 

（後略） 

出典：clicccar.com

　まさにレゴブロックのような世界になってくるわけですね。
　もしかしたら、動力ユニットもガソリン、ディーゼル、ハイブリッド、電気、燃料電池などを選択可能になるんでしょうか。
　インターネットで選択したら、そのまま工場で生産にかかれそうな感じですよね。
　設計する人は大変なんだろうなあ。

　そういえば、サプライチェーンが大量少品種で済むようになるわけで、中小企業にとっては価格面での競争がより強くなってくるわけですね。
　影響を受ける方々には頑張って貰うしかないですね。

　あと、TNGAと書いてあると別のものを想像してしまうのは私だけでしょうか。

　それでは、今回はこのへんで。