これ、いいですね。
音で火を消す 米大学生が消火器開発(CNN)
2015.03.28 Sat posted at 13:49 JST
(CNN) 米バージニア州フェアファックスにあるジョージメイソン大学工学部の2人の学生が、音波で火を消す新しい消火器を開発した。現在4年生のビエト・トランさんとセス・ロバートソンさんは、卒業前の「最終試験」として、この消火器を開発した。外見は従来の消火器にやや似ているが、圧縮空気が入ったタンクから消火剤が吹き出すのではなく、サブウーファーほどの大きさのスピーカーから出る音波で消火する。ブーンという低い音だが、炎に向けると、火はたちまち消える。基本的に音波は一定かつ複数の空気の振動なので、ある意味、火を吹き飛ばす感じだ。トランさんらは当初、高い音の方が効果的と考えたが、うまくいかなかった。
(後略)
出典:CNN
音波で火が消えるというのは、なんか不思議な感じですね。
まあ、音にもエネルギがありますから、炎の部分を吹き飛ばして熱の発生源を奪ってやれば消えるというのは理解出来る気がします。
そうか、一種の空気砲と考えれば良いかもしれませんね。
音波というエネルギは与えるけれども、それ以外の物質を与えないので、汚れないというのは良いですね。
電気機器の火災などで消火による二次的な被害を抑えることが出来ますから、データセンターのようなところでは良いかもしれません。
もしかしたら、商品化されるかもしれませんね。
それでは、今回はこのへんで。
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