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2015年3月22日日曜日

米、シェールオイル・ガスの水圧破砕法に規制か

 こんにちは、稲田商会です。

 シェール革命へ逆風となるのでしょうか。

米政府、シェールオイル・ガスの水圧破砕法規制案を公表(THE WALL STREET JOURNAL)
2015 年 3 月 21 日 09:35 JST
 【ワシントン】米オバマ政権は20日、シェールオイル・ガスの採掘法である水圧破砕法に関する包括的な規制案を発表した。米国に原油・天然ガスのブームをもたらす一助となったものの、環境問題などから議論を呼んでいるこの採掘法について国内基準を定める狙いだ。
 2012年から検討されていたこの規制は、原油・天然ガス業界からは厳しすぎるとの不満が出る一方、環境保護団体からは不十分と批判されていた。原油・天然ガス業界を代表する2つの団体は、規制案の発表後すぐさま、その差し止めを求める訴訟を起こした。
 発表された規制案は、国有地での採掘に適用される。内務省の統計によると、国有地の埋蔵量は天然ガスが全体の11%、原油が5%を占める。「フラッキング」とも呼ばれるこの水圧破砕法による採掘の大半は州有地や私有地で行われている。ただ、州政府や企業はこれまでの自前の基準を今回の連邦基準に整合するよう変更する可能性もある。 
(後略) 
出典:THE WALL STREET JOURNAL

NICT、量子通信ネットワークの高速化に成功

 こんにちは、稲田商会です。

 いきなり従来の1000倍以上の速さというのは、大きなブレークスルーですね。

量子情報通信ネットワークの実現に向けた、「量子もつれ交換」の高速化に成功 ~従来の1,000倍以上~(Impress Watch)
2015年3月20日
量子情報通信ネットワークの実現に向けた、「量子もつれ交換」の高速化に成功
~1秒間に108回、従来の1,000倍以上の高速化を実現~

【ポイント】
■ 「量子もつれ交換技術」を従来の1,000倍以上に高速化
■ NICT独自開発の高速の「量子もつれ光源」と「超伝導光子検出器」を用いて実現
■ 原理実証レベルの実験から本格的な試験ネットワーク上での実証実験へ

 独立行政法人 情報通信研究機構(NICT、理事長: 坂内 正夫)は、国立大学法人 電気通信大学(学長: 福田 喬)と共同で、量子情報通信ネットワークの基本操作である「量子もつれ交換」を従来技術の1,000倍以上の高速化に成功しました。これまでの量子もつれ交換技術は、速度が遅すぎて、原理実証実験はできても、実際のネットワーク上での通信実験に適用することは不可能でした。本成果により、光ファイバーネットワーク上で、量子もつれ光子対に対する回線交換や量子暗号を長距離化するための中継実験を行うことが可能になります。
 なお、本成果は、英国科学誌「Scientific Reports」(Nature Publishing Group)(電子版: 英国時間3月20日(金)午前10:00)に掲載されます。 
(後略) 
出典:Impress Watch

アニメ業界のデジタル化の波

 こんにちは、稲田商会です。

 時代の波に巻き込まれそうな感じなんでしょうか。

アニメーターが紙と鉛筆を捨てるとき: ACTFが予見するペーパーレス、そして「波乱」の兆し(wired.jp)
2015.3.21 SAT
2月半ばの東京、寒空の下で新たなイヴェント「ACTF(アニメーション・クリエイティブ・テクノロジー・フォーラム)」が産声をあげた。集った聴衆のほとんどがプロのアニメ関係者。キーワードは〈ペーパーレス(デジタル)作画〉。そのせいか、会場には緊迫したムードがあった。「紙と鉛筆の終わり」はいつ、どんな風におとずれるのか。食いっぱぐれないためには何を会得すべきなのか。イヴェントは終盤トリッキーな発表が続き、悲鳴のような質疑応答が飛び、第1回は波乱含みで幕を閉じた。 
(後略) 
出典:wired.jp