おはようございます。稲田商会です。
先ほどふと思いついたので記事にします。
今の自動車は、かなりの割合でETCを積載していると思います。
電波を送ると確実に返してくれる装置なわけで、しかも確実にユニーク(個別識別が可能)になっています。
このETCを、通行台数を測定する仕組みとして利用出来ないものでしょうか。
言うなれば、Nシステムの電波版ですね。
大雪をはじめ色々な災害が発生したときに対象車両が判らないなどの話が出てきますが、そのような交通難所の前後でデータを取っておけばよいのです。
取得する情報は、時刻、車両種別のみでよいでしょう。
そうすれば、もし何かあった場合に情報を引き出せば、例えば立往生している車両の台数、大きさを調べることが出来る訳です。
Nシステムまでとは言わなくても、交通量の測定、把握には役に立つのではないかと思います。
実用に当たっては、技術的に速度が速すぎて対応出来ない可能性もありますし、個人情報の取得になるため法律的に問題があるとなることも考えられますので、簡単ではないかもしれません。
どうでしょうか、道路管理者のみなさん。
ということで、思いつきの記事でした。
それでは、今回はこのへんで。