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2015年1月22日木曜日

「病は気から」が証明される

 こんにちは、稲田商会です。

 やっぱりそうなんですね。

「病は気から」が本当に正しいことが科学的に証明された!?(HEALTH PRESS)
2015.01.20
大阪大学の研究グループは交感神経が分泌する神経伝達物質ノルアドレナリンがリンパ球に働きかける仕組みを分子レベルで解明し、ストレスや気分といった精神的な作用が実際に免疫反応に影響することを実験で証明したと発表、米国科学誌「The Journal of Experimental Medicine(JEM)のオンライン速報版で公開された。 
(後略) 
出展:HEALTH PRESS

ウェアラブル端末の「本当の」市場とは

 こんにちは、稲田商会です。

 私が当事者でもそう思うかもしれません。

「ウェアラブル」業界は、届けるべきターゲットを見誤っている(wired.jp)
2015.1.22 THU
いま“ウェアラブル”といえば、健康に対するリスクの低い若者たちをターゲットにした、大して意味もない活動記録を集めるデヴァイスがほとんどだ。高齢者や慢性疾患を抱えている患者など、本来このテクノロジーから最もメリットを享受すべき人たちが置いてきぼりにされているのは実に残念だ。
ウェアラブル・カンファレンス「Wearables + Things」に登壇したQualcomm Life事業開発ディレクター、カビール・カサグッドはまさにそのことを指摘していた。彼は成熟したマーケットでこれからもフィットネス用のデヴァイスをつくり続けるのではなく、ヘルスケアの領域にも挑戦すべきだと会場の開発者たちに呼びかけた。
「子ども用のテーブルから、大人のテーブルに移りましょう」としたうえで、彼はこう続けた。「FDA(アメリカ食品医薬品局)に対応しましょう。HIPAA(米国の医療保険の携行と責任に関する法律)も学びましょう。デヴァイスを電子医療記録につなげて、すべての医療関連法を遵守しましょう。この領域はイノヴェイションが圧倒的に不足しています。もしわたしが開発者なら、フィットネスから離れてヘルスケアを目指すでしょう。たくさんマネーが転がっているのはこっちの方ですから」。
残念ながら聴衆の反応はいまひとつだった。結局のところ規制は面倒だし、治験は窮屈で、既存制度との統合は退屈だ。そうした論点を証明するかのように、数分後にiStrategy Labsのマーケティングディレクターが「Dorothy」という、Uberを呼ぶためにかかとを3回打ち合わせる靴用のクリップを紹介した。このカンファレンスで最大のヒット作となったこのプロトタイプは、テレビ番組「Good Morning America」に取り上げられるほどの話題となった。 
(後略)
出展: wired.jp