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2015年1月18日日曜日

日本半導体の先行きの話

 こんにちは、稲田商会です。

 半導体業界のこれから先を見通した面白い話です。

サムスン、「傲慢と過信」で内部崩壊の兆候 日本半導体、「過剰品質」で復活のシナリオ(Business Journal)
2015.01.16
 2014年5月に、香港とシンガポールでそれぞれ3回ずつ、投資機関を対象とした講演を行った。この講演を通して、アジアの著名な投資機関が、日本と韓国の半導体業界の挙動に注目していることがわかった。
 特に、なぜ日本が凋落したのか、韓国も日本と同じ道をたどるのか、日本の復活はあるか、ということに大きな関心を持っていた。日本の世界シェアは低下し存在感は薄れる一方だが、そのポテンシャルは高いと、今でも投資機関は評価しているのである。
 本稿では、筆者がどのような講演を行い、それに対して投資機関がどのような反応を示したかを紹介したい。 
(後略)

日本のメガバンク、世界で頑張る

 こんにちは、稲田商会です。

 頑張って外国で稼いで日本に富を持って帰ってください。

3メガバンクの組成額、世界1~3位独占 海外の大型案件増加で存在感 (SankeiBiz)
2015.1.16 06:02
 インフラ整備や資源開発など大型事業向け融資(プロジェクトファイナンス)の組成額で、2014年に日本の3メガバンクが初めて世界の1位から3位までを占めたことが15日、分かった。長引く長期金利の低下傾向を背景に銀行の国内収益は縮小しており、より大きな利ざやが見込める海外での融資を拡大させている。
 米国に本社を置く世界的な情報サービス企業、トムソン・ロイターによると14年の大型事業向け融資の組成額は世界全体で2597億ドル(約30兆5700億円)。このうち、3メガが主幹事を務めた案件のシェアは14.9%と13年より1.7ポイント上昇し、過去最高を更新した。
 銀行別のシェアと金額は、1位=三菱UFJフィナンシャル・グループ6.1%(組成額162億ドル)▽2位=三井住友フィナンシャルグループ5.1%(134億ドル)▽3位=みずほフィナンシャルグループ3.7%(98億ドル)。三菱UFJは3年連続で首位となった。(後略)

今年は地銀再編か?

 こんにちは、稲田商会です。

 今の地銀とは変わってくるんでしょうか。

金融庁、銀行への立ち入り検査再開で「特定のリスク」調査 再編の“生贄”探しか(Business Journal)
2015.01.17
 金融庁の畑中龍太郎長官(当時)は昨年1月15日に全国地方銀行協会、翌16日には第二地方銀行協会に出席。居並ぶ銀行トップに向かって「業務提携、経営統合を経営課題として考えていただきたい」と異例の発言をした。金融業界関係者の間では「今年は答えを出す年にしてほしい」と強い口調で迫ったと伝わっている。昨年7月に長官を退任した畑中氏が仕掛け、同年10月に就任した後任の細溝清史氏がダメ押しの口先介入をしたことで、地銀再編にようやく道筋がついた。地銀トップは今年、その本気度が試されることになった。
 すでに関東では、地銀首位の横浜銀行(横浜市)が第2地銀の東日本銀行(東京都)と2016年4月に経営統合することで合意。横浜銀が口火を切るかたちで、関東で「玉突き」再編が始まった。
 今回は、地銀再編をめぐり注目すべき全国の動きを整理してみよう。 
(後略) 

阪神・淡路大震災から20年

 こんにちは、稲田商会です。

 もう、そんなに経つんですね。

阪神大震災から20年 経済・まちづくり課題なお(日本経済新聞)
2015/1/17 11:39 (2015/1/17 12:05更新)
 6434人が亡くなった阪神大震災は17日、発生から20年を迎えた。甚大な被害が出た神戸市などは美しい景観を取り戻したが、地域経済は苦境が続き、街も以前のにぎわいを失ったままだ。兵庫県を中心に各地では追悼行事が行われ、犠牲者の冥福を祈るとともに、将来発生が予想される大災害に対する防災・減災への誓いを新たにした。
 犠牲者の名前が刻まれた「慰霊と復興のモニュメント」がある神戸市中央区の東遊園地では同市などが「1.17のつどい」を開催。地震が発生した時刻の午前5時46分、参加者が「1.17」の形に並べられた竹灯籠を囲んで黙とうし、亡き家族や友人らをしのんだ。 
(後略)