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2014年11月21日金曜日

大阪駅ビル「顔画像追跡」実験にみるプライバシー意識

 こんにちは、稲田商会です。

 なかなか難しいんですね。

50人対象に規模縮小、大阪駅ビル「顔画像追跡」実験の誤算(日経BP)
2014/11/21
 総務省所管の独立行政法人である情報通信研究機構(NICT)は2014年11月中に、大阪ステーションシティ(JR大阪駅ビル、写真1)内で、カメラと顔識別技術を使って人の流れを追跡・収集し、大規模災害時などの安全対策に役立てる実証実験を開始する(関連記事:JR大阪駅ビルの監視カメラを使った顔識別実験、範囲限定で再開へ)。
 この実験は、もともと4月に始める予定だった。半年以上遅れてのスタートになる。しかも、1日約43万人(乗車人員)の利用がある大阪駅全体ではなく、一般利用者が入れない場所で、かつ、あらかじめ文書による同意を得た50人程度の関係者限定で実験を開始することになった。つまり、「半年遅れ+規模縮小」でなんとか実験開始にこぎつけたわけだ。当初掲げていた「大容量かつ大量のビッグデータの解析」の可能性を探るという実験の趣旨からは、かけ離れた内容になってしまった。
 具体的な実験日は非公開だが、NICTは2015年1月までの夜間に3回実施することを決めている。NICT広報部は「現時点でデータが全くない状態なので、どのようにデータが取れるかというところから模索することになる」と説明する。 
(後略)

蔵王山で5番目の規模の火山性微動

 こんにちは、稲田商会です。

 お近くの方はお気をお付けください。

蔵王山微動、5番目の規模 2010年9月以降(読売新聞)
2014年11月21日
 宮城・山形県境の蔵王山で19日夜に気象庁が観測したやや大きな火山性微動は、データを取り始めて以来、過去5番目の規模であることがわかった。気象庁仙台管区気象台は20日、地震計1台を増設して観測態勢を強化。「登山などで火口に近づく際には注意が必要。気象台などの情報を注視してほしい」と呼びかけている。
 同気象台によると、火山性微動は、地下のマグマやガスなどが移動することで発生する震動で、火山活動が活発な時に観測される。今月19日夜には午後9時50分頃からの約30分間で3回観測された。蔵王山で観測態勢が整った2010年9月以降、5番目の大きさだったという。
 ただ、地面の動きを調べる「衛星測位システム(GNSS)」では、大量のマグマの動きなどを示す異常な地殻変動が確認できないため、「直ちに噴火する切迫した状況ではないと思われる」としている。また、同気象台は20日、自衛隊ヘリで上空から火口湖「御釜おかま」の湖面を調べたが、火山活動との関連が指摘されている白い濁りは見られなかった。 
(後略)

寄り道専用アプリ「ルート沿い検索」

 こんにちは、稲田商会です。

 おー、これはいいですね。

ドライブで“寄り道”できる施設だけを案内するアプリ「ルート沿い検索」(INTERNETwatch)
(2014/11/21 06:00)
 ゼンリンデータコムは、目的地までの、検索したルート沿いの施設のみを表示するドライブアプリ「ルート沿い検索」を公開した。対応OSはiOS 7.0以降、Android 4.0以降。利用は無料。
 「ルート沿い検索」は、目的地を設定して検索したルート沿いに、表示したい施設のジャンルを選ぶと、通り道にある施設を表示してくれるアプリ。同社が提供している「いつもNAVI[ドライブ]」と連携すると、ルート検索だけではなくナビゲーションも可能。
 ガソリンスタンド・コンビニ・ファストフードは、たとえば「ローソン」など、特定の店舗・ブランド名のみの検索もできる。検索結果として、地図上に企業アイコンが表示される。駐車場の有無や営業時間などの詳細も表示され、ドライブの“寄り道”に役立つ情報が揃う。 
(後略)