えー、エルニーニョはどうなったの?
今夏やっぱり平年並み 札幌管区気象台、冷夏予報を修正(北海道新聞)
(06/26 06:55)
札幌管区気象台は25日、道内の7~9月の3カ月予報を発表し、平均気温はほぼ平年並みになるとの見通しを明らかにした。5月下旬発表の3カ月予報(6~8月)では、異常気象の原因となるエルニーニョ現象が秋にかけて続く可能性が高いとして、2009年以来の冷夏の見通しを示していた。(後略)
札幌管区気象台は25日、道内の7~9月の3カ月予報を発表し、平均気温はほぼ平年並みになるとの見通しを明らかにした。5月下旬発表の3カ月予報(6~8月)では、異常気象の原因となるエルニーニョ現象が秋にかけて続く可能性が高いとして、2009年以来の冷夏の見通しを示していた。(後略)
黒とオレンジの模様が目を引くオオカバマダラは、秋になると南下を始め、メキシコ中部の越冬地を目指す。渡りのコースから外れないよう太陽を利用するが、なぜか曇りの日も方向を間違えることはない。その謎がようやく解明された。オオカバマダラは、補助的なナビゲーションシステムとして地球の磁場を利用しているようだ。長距離の渡りを行う際に目的地に到達するため、ウミガメや鳥など多くの動物は体内の磁気コンパスを利用する。しかし、渡りをするチョウとして有名なオオカバマダラが同様の機能を保持しているかどうかは不明だった。専門家も体内コンパスの存在に迷い、はっきりとした結論を出していない。(後略)