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2015年1月4日日曜日

がん転移を抑える抑える薬が出来るかもしれない

 こんにちは、稲田商会です。

 出来たとしたら、ベストセラーになるでしょうね。

がん:既存薬で転移抑制 九大教授ら、マウス実験で確認(毎日新聞)
2015年01月03日 04時01分
 がんを転移しやすくするたんぱく質を世界で初めて突き止めたとの研究成果を、中山敬一・九州大教授(分子医科学)らのチームが2日の米科学誌ジャーナル・オブ・クリニカル・インベスティゲーションに発表した。既存の肝炎治療薬に、このたんぱく質の働きを妨げて転移を抑える効果があることもマウスの実験で確かめた。研究チームは「ヒトへの有効性は今後の治験(臨床試験)を待つ必要があるが、副作用が少ない薬なので期待が持てる」と話す。
(中略)
 チームは、がんが転移すると、細胞のまわりに「がんニッチ」と呼ばれる正常な細胞の集団ができ、がん細胞の成長を助けることに注目。まず、乳がん患者の血液を分析し、特定のたんぱく質が少ない人はがんを再発しやすいことを確かめた。さらに、このたんぱく質をなくしたマウスにがん細胞を移植したところ、がんニッチに正常細胞を呼び寄せる信号を出す別のたんぱく質が体内で増え、がんの転移が早まることが分かった。
 信号を出すたんぱく質は、B型肝炎ウイルスが炎症を起こす仕組みにも関係している。そこで慢性肝炎治療薬として使われている「セロシオン」(一般名プロパゲルマニウム)をマウスに投与すると、乳がんの転移はほぼゼロに、悪性の皮膚がんの転移は3分の1以下に抑えられたという。 
(後略)

おならを赤外線画像で視てみたら

 こんにちは、稲田商会です。

 どうなるのでしょうか。

赤外線カメラがとらえたおならをする瞬間の映像(ザイーガ)
(2015.1.2 23:00)
(広告などに不快なものが含まれている可能性があるので閲覧には注意してください)
 もし赤外線も見ることができるコンタクトやメガネが開発されたら、犯人捜しははかどることでしょう。赤外線カメラがとらえたおならがでる瞬間映像だそうです。 
(後略)



「脳が若返る薬」が出来るかもしれない

 こんにちは、稲田商会です。

 「脳が若返る」って、どんなことなんでしょうね。

実現近づく「脳が若返る」薬(大人になると絶対音感が身につかないわけ)(wired.jp)
2014.12.29 MON
ジュースのコップの縁を叩いて、それがドレミの音名のどれに当たるかがわかる──こうした能力は一般に「絶対音感」と呼ばれている。日本では10数年前に同名の本がベストセラーになり、よく知られるようになった。
この「絶対音感」という能力は、一般に幼少時に習得できなかった場合には、その後の人生で獲得はできないと言われている。だが、ハーヴァード大学のヘンシュ貴雄教授は、抗てんかん剤として知られる「ヴァルプロ酸」という薬物を成人男性に対して投与することでこの能力を高めることに成功した。
「これは注目すべき結果でした。現在でも7歳以上の人間に絶対音感を身につけさせる体系的な方法はありません。ささやかな向上でも、被験者には衝撃的だったのです」
こうしたヘンシュ教授の研究に、世界中から「被験者になりたい」とメールが届いている。音楽関係者もいるが、決してそれだけではない。というのも、この成果は絶対音感が高まるだけに留まらない、ある可能性を示すものだからだ。
それは、ヴァルプロ酸を服用することで、年老いた人間の脳が、幼児のような若い学習能力を得られる可能性である。そう、彼の研究に期待されているのは、人間の「心」における「若返りの薬」の発明なのだ。 
(後略)