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2014年10月9日木曜日

三菱マテリアル、瞬時に水と油が分離する化合物を開発

 こんにちは、稲田商会です。

 どんな感じなんでしょう、見てみたいです。

三菱マテリアル、油と水を瞬時に分離するフッ素系化合物を開発-重力で油水分離可能に(日刊工業新聞)
掲載日 2014年10月09日
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 三菱マテリアルは8日、世界で初めて油と水を瞬時に分離することができるフッ素系化合物を開発したと発表した。厨房や工場などの油汚れ防止や油水分離フィルターとして河川や海の油流出事故の復旧作業、石油資源の採掘現場での利用など多用途での採用を働きかける。
 同化合物は独自のフッ素化技術と有機合成技術により、一つの化合物に水になじむ親水性と油を弾く撥油性を持たせた。これにより油の付着を防止し、水で簡単に除去できる。またフィルターに塗布することで、水だけを透過させる油水分離膜となる。 
(後略)

筆圧が強くて芯が折れやすい方向けシャープペン

 こんにちは、稲田商会です。

 シャープペンも進化しているんですね。

どんなに力をかけても芯が折れないシャープペン発売 - 短い芯も詰まらない(マイナビニュース)
[2014/10/09]
ゼブラは、筆圧や書く角度に合わせて芯をガードする新開発の内部機構で、強い力をかけても芯が折れないシャープペン「デルガード」を11月12日から、全国の文具取扱店で発売する。
シャープペンは、学生をはじめ、多くの人が用いる文房具のひとつだが、集中してペンに力を入れた時に芯が折れたり、芯が詰まって書けなくなるというデメリットもあった。同商品はそのような弱点に着目し、筆記中のあらゆる角度のどんなに強い筆圧からも折れないように芯を守る新しい構造を採用している。
紙面に対し、垂直に強い筆圧が加わると、軸に内臓されたスプリングが芯を上方向に逃して折れを防ぐ。また、斜めに強い筆圧が加わると、先端の金属部品が自動で出て芯を包み込みガード。これら二つの機構が、加わる力の角度や強さに合わせて自動で配分を調整して作動する。
さらに、短い芯がずれて詰まることを防ぐため、軸内部にはシャープ芯を誘導する部品を取り付けた。 
(後略)

東芝、業務用メガネ型端末開発

 こんにちは、稲田商会です。

 やっぱり日本ですか。

東芝が業務用メガネ型端末を開発、2015年に製品化 (日本経済新聞)
2014/10/9 6:30
 東芝は2014年10月7~11日に千葉市幕張メッセで開催中の「CEATEC JAPAN 2014」で、メガネ型のウエラブル端末「東芝グラス」を参考出展している。工事や保守点検、店舗での接客支援といったBtoB用途を想定した端末で、2015年の製品化に向けて開発を進めている。
 東芝が開発中の端末は、メガネのつるの部分に投影装置を備えており、メガネのレンズに映像を照射して表示する方式を採用している。照射の仕組みや表示映像の仕様などについては非公開。
 投影装置はOS(基本ソフト)や2次電池などを備えておらず、パソコンやスマートフォンなどに有線で接続して使用する。映像信号の受信はHDMIで、電源供給はUSBバスパワーで行う。「BtoB用途では軽量かつ長時間使用できることが求められるので、有線方式を採用した」(東芝)という。質量は、メガネ部分と投影装置を含めて42gである。 
(後略)