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2014年9月27日土曜日

「山奥に住む仙人のような投機家」

 こんにちは、稲田商会です。

相場から離れて勝つ 仙人のような投資家の極意 経済ジャーナリスト・西野武彦(日本経済新聞)
2014/9/25 7:00
 「山奥に住み、株価が底値になるとお金を詰めたリュックを背負って山を下り、大量の株を買って帰る。そして相場が天井近くになると株を売りに行き、大金を手にして帰っていく。そんな仙人のような投資家がいるそうです」――。私は昔、投資家でもある実業家に取材したとき、こんな話を聞いたことがあります。
 その人はどこに住んでいるのかと聞くと「人から聞いた話なので、詳しいことは知りません」とのこと。「山奥といっても、どこの何という山なのか、そもそも本当にそんな人がいるのかどうかも分かりません。もしかしたら作り話なのかもしれませんね」
 親しいベテラン証券マンたちにも聞いてみましたが、知っている人はいませんでした。そんな話はすっかり忘れかけていたあるとき。「孤高の相場師 リバモア流投機術」という本を読んでいたら、そっくりな話が出てきたので驚きました。著者のジェシー・リバモアは米国の投機家で、1929年に空前の高値をつけていた米国株を暴落前に大量に空売りし、巨万の富を築いたことで知られています。 
(後略)

記憶喪失男がネットで荒稼ぎ

 こんにちは、稲田商会です。

 真相は如何に?

生活保護受けながらネットで1000万円超荒稼ぎ 逮捕の男は本当に「記憶喪失」なのか(J-CASTニュース)
2014/9/25 19:37
   テレビドラマを動画サイトに違法投稿し、広告収入などで1000万円超を稼いだとして逮捕された男が、「記憶喪失」と報じられて話題になっている。どうやってそんな技術を身に着けていたのか、といった疑問があるからだ。
   警察車両に乗った男は、テレビ映像を見ると、長髪で肌は浅黒かった。
   報道によると、静岡県三島市のマンションに住んでいる無職の男は、2008年3月に静岡県熱海市内で意識不明のまま倒れているのが見つかり、入院した県内の病院で記憶喪失の1つである「全生活史健忘」の症状だと診断された。この症状は、大きな精神的ショックなどから起こり、日常生活の知識はあるものの、自分の生活歴を忘れてしまうとされている。
   このため、本名や年齢は不詳となっており、「鈴木太郎」の仮名で、外見などから現在は36歳とみなされている。
   男は、群馬、栃木両県警によるサイバーパトロールで浮上し、著作権法違反の疑いで9月24日に逮捕された。13年6月から14年3月まで、フジテレビ系ドラマ「失恋ショコラティエ」など9作品を動画サイト「FC2」に投稿し、不特定多数に見られるようにしていたとされている。
   動画投稿は、12年11月から続けていたといい、その数は約2000本もあった。銀行口座からは、この間に1000万円超を稼いでいたことも分かった。調べに対し、「生活費を稼ぎたかった」と供述しているという。しかし、男は、神奈川県から生活保護を受けて1人暮らししていたと報じられている。
   ネットでもニュースが流れると、「記憶喪失」の男がしたという犯行に驚きの声が上がった。
   「ネット回線の契約とかどうしてんだ?」「記憶喪失じゃ銀行口座作れないだろう」といったものだ。そのことから、「ただ記憶を失ってるフリしてるだけじゃないのか?」といった憶測まで出ていた。 
(後略)

聞こえない音が快感を生む?

 こんにちは、稲田商会です。

 見えるもの、聞こえるものが全てとは限りませんからね。

「鼓膜では聞き取れない高周波を含むハイレゾ音源」を聞くと脳はより多くの快感を感じる?(財経新聞)
2014年9月25日 17:10
 電通サイエンスジャムが、「鼓膜では聞き取れないとされる高周波を含むハイレゾ音源」をヘッドホンで聴くと、脳は圧縮音源を聞いた場合と比べてより多くの快感を感じる、という実験結果を長岡技術科学大学と共同でまとめたそうだ(DIME、プレスリリースPDF)。
 これはそれぞれの音源を聞いた際の脳活動の変化を測定して分析した結果得られたもので、従来の圧縮音源と比較すると、ハイレゾ音楽を聞いた際は脳は約1.2倍の快感、約3倍の安心感を感じ、さらに不快感や不安感はそれぞれ約4割、約3割減少されたという。 
(後略)