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2014年4月3日木曜日

3Dプリンタも安くなってきたようです

 こんにちは、稲田商会です。

 そんなに安くなったんですね。

10万円以下の3Dプリンター 自分のミニチュアや15センチフィギュアもOK(zakzak)
 Q:10万円以下の「3Dプリンター」が発売されていますが、誰でも使えるものなのでしょうか?
 A:従来のプリンターは、書類や画像のデータを紙にインクで印刷するものですが、3Dプリンターは3次元用のデータを元に、樹脂や石膏(せっこう)を積層して立体物を作る装置です。最近は低価格帯のものが出てきました。
 先日も、XYZプリンティングジャパンが個人向けの3Dプリンター「ダビンチ1.0 3Dプリンタ」(6万9800円)=写真(1)=を発表しました。幅約47×奥行き51×高さ約56センチで、ミニ冷蔵庫くらいのサイズです。



 安くなったのに加えて、利用する環境が整ってきたようです。
 同記事から引用します。

引用、ここから。
(前略)
このプリンターで立体物を作るには、プリンター本体と樹脂、作りたい物体の3Dデータに加えて、操作するパソコンと専用ソフト「XZYware」が必要です。ソフトは無料配布されていて、Windows用とMac用があります。3DデータはXYZプリンティングジャパンのサイト上に、「文具」「おもちゃ」「家庭用品」など13カテゴリー500データ以上が掲載されており、ダウンロードすれば使えます。データは続々と増えています。
 また、国土地理院では日本全国の地図をブラウザー上で3D表示できる「地理院地図3D」のサイトを公開しており、ここで3Dプリント用のデータがダウンロードできます。これを利用して3Dプリンターで地形の立体像を作り、プラモデルのように色を塗れば、カラーの立体模型が作れます。これまで訪れたことのあるエリア、登ってみたい山などを立体的に見ると、地図や写真で見るのとはまた違った楽しさがあるでしょう。 
(後略)
 引用、ここまで。

 ふむふむ。
 地形を3D化出来るんですね。

 こういうのを彼らなら使いこなしてくれることでしょう。
 Hくんなら、業務対象個所の地形を立体モデルにしてパカッと割ると断面図が出てくるとかやってくれると思います。
 Wくんなら、設計した構造物のプレゼンテーションに地形+構造物の立体モデルを使ってくれると思います。

 私も遊びで使ってみたいなあ。
 まあ、きっとインクジェットプリンタの本体が安くてもカートリッジが高いように、本体が安くても材料が高いとかのオチがあるんでしょうけれど。

 それでは、今回はこのへんで。

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