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2014年12月20日土曜日

IBM、「何でもWatsonが答えます」

 こんにちは、稲田商会です。

 どのくらいのデータまで答えてくれるんでしょう。

日本IBM、誰でもWatsonを使えるクラウドサービス開始 (日本経済新聞)
2014/12/20 6:30
 日本IBMは2014年12月18日、同社の質問応答システム「Watson(ワトソン)」を使ってデータを分析できるクラウド型サービス「Watson Analytics」の正式版の提供を発表した。利用者は分析したいデータをWebブラウザーを通じてアップロードし、テキスト形式で質問を入力。Watsonは質問の意味を判断してデータを分析し、結果を図やグラフなどで表示する。
 同社専務執行役員のヴィヴェック・マハジャン ソフトウェア事業本部長は、サービスの狙いを「より多くのユーザーにWatsonの機能を利用してもらうこと」と話す。既に2014年11月からベータ版を提供しており、同年12月時点で2万2000人以上が利用しているという。 
(後略)



 Watsonの機能がどの程度かを知らないので判りませんが、それなりの答えを返してくれるなら凄いサービスになりそうですね。

 「これ無料なの?」と思ったら、きちんと料金の部分が書いてありました。

引用、ここから。
 対応する言語は英語のみで、日本語版の提供時期は未定。料金は1ライセンス当たり月額4158円(税別)のパーソナル版と、機能を限定した無償版を用意。Webブラウザーを通して利用できる。
引用、ここまで。

 一応、無償版があるようなので、そっちでまず試してみてからということなんでしょうね。

 こうゆう、SF的なものが身近になってくると、ふと思うことがあります。
 それは、「これがマトリクスの世界への一歩になったりしないんですかね」という疑問です。
  まだまだ自我を形成させるプログラムは作られてもいないと思いますし、ハードウェア的にもまだ到達していないとは思うのですが、、、。

 それでは、今回はこのへんで。

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