このニュース、最初よく判らなかったです。
オムロンが再発防止委 映像流用の社員処分へ(中日新聞)
2014年7月12日 16時50分
電機大手のオムロン(京都市)は12日、JR東日本から依頼された調査のため駅で撮影した利用客の映像を別の研究に無断流用した問題で、再発防止委員会を立ち上げたことを明らかにした。映像の管理体制を強化し、コンプライアンス(法令順守)の徹底を図る。関与した二十数人の社員の処分も検討する。
(後略)
内容は、他の仕事で取得したデータを無断で流用したことが判明したということですね。
タイミング的に、ジャストシステムと被っていて、データ取り扱いに関するコンプライアンスが問題になっている点が同じです。
同時に2件の事件があったことを持って、データ取り扱いについての法規制が厳しくなるのではないかと想像します。
色々なデータの取り扱いをする業種でどのように取り扱っているのかをチェックし記録する仕組みを構築する必要が出てくるでしょうね。
中小規模の企業で今そのようなことをしているとは限られていると思うので、新規の投資が大変そうに思います。
これらの一件をどのようにしていくのか。
また、システム屋さんがどのような商品を売りつけていくのか。
興味を持って見ていきたいと思います。
それでは、今回はこのへんで。
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