なにそれ、恐い。
体内に埋め込んで妊娠をコントロールする無線式「避妊インプラント」、販売へ(wired.jp)
2014.7.10 THU
リモコン操作が可能で、16年間機能が持続する無線の避妊インプラントが、2018年に米国の店頭に並ぶ予定だ。チップ自体の大きさは2×2×0.7cmほどで、臀部、上腕、または腹部の皮下に挿入する。このチップから、ホルモン剤のレボノルゲストレルが毎日投与されることになる(レボノルゲストレルは黄体ホルモン剤のひとつで、経口避妊薬・IUD〈子宮内避妊具〉・緊急避妊薬などの有効成分として用いられている)。このチップの素晴らしいところは、16年にわたって避妊できるだけのホルモン剤を蓄えておけるという点だ。その間、維持管理も不要だ。体内のチップは安全なケースに覆われており、1回分の30マイクログラムが放出される間だけ、薬剤が蓄えられている領域に電流を流し、シールを溶かす。
(後略)
避妊の手法は、どうしても事前にしておくか、直後にするかですがその場に用具が無ければ出来ません。
その意味で、体内にずっとあるなら忘れることは無いでしょう。
外部から通信することでコントロールするなら、思ったときに避妊するか否かを決められるでしょうね。
私の個人的感覚では、体内にそのような異物を入れるのは、あまり良い気分ではないですね。
というか、私はしたくありませんし、して欲しいとも思いません。
そういえば、この技術で常に投薬が必要な患者が自動的に投薬できるようにしたり、身体的な変状を感知したら外部から投薬するよう指示したり出来るでしょうから、そちらの方で実用化されたらいいなと思います。
さて、この技術、一般化していくのでしょうか。
それにしても、人体がサイボーグ化される圧力が高まっているように思われます。
それでは、今回はこのへんで。
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