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2014年5月5日月曜日

東京で震度5弱の地震

 こんにちは、稲田商会です。

 地震の大きさを表すマグニチュードはM6.2だそうです。

地震:東京で震度5弱 M6.2(毎日新聞)
 5日午前5時18分ごろ、東京・伊豆大島沖を震源とする地震があり、東京都千代田区で震度5弱を観測するなど関東近郊を中心に強い揺れがあった。
 気象庁によると、震源の深さは162キロ、マグニチュード(M)6.0と推定される。津波の心配はない。
(後略)



 地震などの自然現象は、記録よりも記憶の方が影響度は高いと思っています。
 私の記憶では、少なくとも東北大震災以降で東京でこれほどの地震は発生していなかったと思います。

 この地震によって、東京の方には久し振りに「大きな地震が有り得る」ことの記憶が出来たと思われます。
 また、先日からの飛騨地方での頻発する地震もこの記憶を強化するでしょう。

奥飛騨でまた震度3(ロイター)
 4日午前9時21分ごろ、岐阜県の高山奥飛騨温泉郷で震度3の地震があった。気象庁によると、震源地は岐阜県飛騨地方で、震源はごく浅い。地震の規模はマグニチュード(M)3・7と推定される。高山奥飛騨温泉郷では午前9時24分ごろと同26分ごろ、午後4時33分ごろにも震度1の地震があった。いずれも震源地は飛騨地方。
 高山奥飛騨温泉郷や長野県松本市の松本安曇など岐阜、長野県境では3日午前以降、震度1~3の地震が頻発している。 
(後略)

 おそらく、地震と結びついて原発事故を想起する方が多くなるのではないかと思います。
 そのことによって、原発再稼働がさらに遅れる可能性が出るのではないでしょうか。

 今年は5年振りにエルニーニョ現象が発生する可能性が高いようです。

エルニーニョ監視速報(No.259)(気象庁)
2014年3月の実況と2014年4月〜2014年10月の見通し 
(中略) 
今後の見通し: 今後、エルニーニョ監視海域の海面水温が次第に基準値より高くなると予測され、夏には5年ぶりにエルニーニョ現象が発生する可能性が高い。 
(後略)

 エルニーニョ現象が発生すると世界的に夏が厳しい暑さになるらしく、電力事情を考えると原発再稼働は速やかに行われて欲しいところです。

 原発再稼働に至らずに酷暑の夏となった場合、「節電の夏」「計画停電の夏」となるかもしれません。

 それでは、今回はこのへんで。

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