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2014年5月5日月曜日

キーボードにマウスやタッチパッドの機能を統合する

 こんにちは、稲田商会です。

 とても賢いやり方だと思います。

キーボードにセンサーを埋め込めばマウスはいらなくなる:マイクロソフト、開発中動画を公開(wired.jp)
マイクロソフトの研究部門が、キーの間に多数の赤外線センサーを組み込んで、マウスやタッチ機能をあわせもつキーボードを開発した。 
(後略)



 元記事から引用します。

引用、ここから。
(前略) 
このキーボードでは、普通のキーボードのキーの間に赤外線センサーが埋め込まれており、キーボード上やキーボードに触れた状態で行われるさまざまなジェスチャーを感知する。その最終目標は、従来の入力位置から手を動かさずに、文字入力とジェスチャーの間を素早く移動できるようにすることによって、入力とナヴィゲーションを迅速かつ容易にすることだ。
この動画でマイクロソフトは、入力からスクロールへの切り替えをいかに簡単に行えるかを実演している。キーボードを下向きになでればスクロールでき、キーの上に手を浮かせて動かせばアプリケーションを切り替えられる。さらに、ピンチ(つまむ動作)でズームも可能といった具合だ。 
(後略)
引用、ここまで。

 キーボードからほとんど手を動かさずにマウスが操作出来るなら、入力の時にとても便利ですよね。
 元記事の動画は見ていませんので、詳細は言えませんが、方法論としては正当で意味のある方向だと思います。
 そのまま形になっていってくれたら良いと思うのですが、費用対効果もあるでしょうから、どうなるでしょうね。

 それと、キーボードの間に赤外線センサを埋め込むという機構から、キーボードの掃除が問題になりそうですし、キーボードの上にお茶をこぼしたらとんでもないことになりそうですね。
 以前にあった、平坦な板面上にキートップを投影して、どこでもキーボードにする(参考:ELECOM キー投影型Bluetooth®ワイヤレス英語配列キーボード(TK-PBL042シリーズ)方が良いのかもしれません。

 それでは、今回はこのへんで。

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