とても賢いやり方だと思います。
キーボードにセンサーを埋め込めばマウスはいらなくなる:マイクロソフト、開発中動画を公開(wired.jp)
マイクロソフトの研究部門が、キーの間に多数の赤外線センサーを組み込んで、マウスやタッチ機能をあわせもつキーボードを開発した。
(後略)
元記事から引用します。
引用、ここから。
(前略)
このキーボードでは、普通のキーボードのキーの間に赤外線センサーが埋め込まれており、キーボード上やキーボードに触れた状態で行われるさまざまなジェスチャーを感知する。その最終目標は、従来の入力位置から手を動かさずに、文字入力とジェスチャーの間を素早く移動できるようにすることによって、入力とナヴィゲーションを迅速かつ容易にすることだ。この動画でマイクロソフトは、入力からスクロールへの切り替えをいかに簡単に行えるかを実演している。キーボードを下向きになでればスクロールでき、キーの上に手を浮かせて動かせばアプリケーションを切り替えられる。さらに、ピンチ(つまむ動作)でズームも可能といった具合だ。
引用、ここまで。(後略)
キーボードからほとんど手を動かさずにマウスが操作出来るなら、入力の時にとても便利ですよね。
元記事の動画は見ていませんので、詳細は言えませんが、方法論としては正当で意味のある方向だと思います。
そのまま形になっていってくれたら良いと思うのですが、費用対効果もあるでしょうから、どうなるでしょうね。
それと、キーボードの間に赤外線センサを埋め込むという機構から、キーボードの掃除が問題になりそうですし、キーボードの上にお茶をこぼしたらとんでもないことになりそうですね。
以前にあった、平坦な板面上にキートップを投影して、どこでもキーボードにする(参考:ELECOM キー投影型Bluetooth®ワイヤレス英語配列キーボード(TK-PBL042シリーズ)方が良いのかもしれません。
それでは、今回はこのへんで。
0 件のコメント:
コメントを投稿