まさしく、その気分になれます。
スピーカーだらけのヴァーチャル・オーケストラ(wired.jp)
ドイツのあるミュージアムに展示されているのは、タッチスクリーンとリープモーションを使用した「誰でも指揮者になれる」インスタレーションだ。
(後略)
元記事から引用します。
引用、ここから。
(前略)
ドイツのライプチヒにあるメンデルスゾーンミュージアムで始まった新しい展示では、音楽院を出ずともそうした体験ができる。
(中略)
ユーザーは、ヴァーチャル上でフェリックス・メンデルスゾーンその人となり、音を奏でる楽器としてデジタルディスプレイが搭載された13個の縦型スピーカーが用意されている。各スピーカーは木管楽器、金管楽器、打楽器、声楽と様々な種類の楽器に対応している。それぞれの楽器にどのようにスポットライトを当て、テンポを設定するかはユーザー次第。シンバルのない「結婚行進曲」を演奏したり、限りなく遅い「春の歌」を試してみるまたとないチャンスだろう。(中略)
リープモーションセンサーが指揮棒の振り子のような動作とその間隔を計算し、相応のテンポに調整する。「指揮された速さと曲オリジナルの速さ(1ビート毎分)を比べてテンポを調整し、曲を再生するのです」とWhiteVOIDのクリストファー・バウダー氏は語る。その場で音をミックスするので、ユーザーの動作や選んだ楽器の表現を即時に行ってくれる。
引用、ここまで。(後略)
オーケストラは、「指揮者の動きによって音がなる装置」と考えるなら、まさしくオーケストラを実現していることになりますね。
元記事の動画は見てないのですが、とても楽しそうですね。
どんな感じになるのか、是非指揮をしてみたいです。
それにしても、ミュージアムの展示として「こう言うもの」が行われる時代になったんですね。
それでは、今回はこのへんで。
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