Translate

2014年3月22日土曜日

ホワイト企業のリスト

 こんにちは、稲田商会です。

 待遇の良くない企業をブラック企業とか言いますが、その反対に、待遇の良い企業をホワイト企業と言うそうです。
 私が会社勤めしていたときは、有休が余っていたような気がします。
 会社が率先して有休を取るようにしているならば、ホワイト企業と言えるのではないでしょうか。

最新「有給休暇取得率」トップ300(東洋経済新聞)
あなたが働く会社は、有給休暇を取りやすいだろうか? ではライバル会社はどうだろうか? 昨年に引き続き、小社の最新の『CSR企業総覧』掲載データをもとに、有給休暇を取得しやすい会社「トップ300」(掲載は299位タイまでの302社)をご紹介する。
(後略)



 もう少し、同じ記事から引用します。

引用、ここから。
個別企業ランキング1位は3年連続でホンダとなった。取得率は3年平均で101.5%。10年度98.9%、11年度106.1%、12年度99.4%と毎年高い取得率を維持している。同社は年末に有休残が必ず20日以下になるよう計画的な取得に取り組んでおり、それが高取得率につながっている。
2位はダイハツ工業。3年平均が98.5%であり、内訳を見ると、10年度99.5%、11年度99.5%、12年度96.4%と各年度高い比率を持続している。上限なしの「半日単位」での取得や、失効した有給休暇を最大60日まで積み立てて本人の死傷病療養・家族介護に利用するなどの制度が、成果を上げている。
引用、ここまで。

 トップはホンダ、2位がダイハツ。
 自動車関係は有休を取らせるように努力されているようですね。

 「有休は社員にタダで給料を遣っているようなもの」との考え方を持たれている経営者の方宛てに記事の中にはこんなことも書いてあります。

引用、ここから。
(前略) 
このように自社の努力で有給休暇取得を推進すれば、従業員が余裕を持ってメリハリある働き方ができるようになる。ゆとりある環境でないと、なかなか創造性の高い仕事はできない。
ワーク・ライフ・バランスの充実が人材のレベルアップにつながり、結果的に企業の力を上げることも期待できる。
有給休暇は取得率の高い製造業に対して、これまで十分に取れていなかった小売業などで、どのように取りやすくするかが大きな課題となっている。休暇の格差により優秀な新卒者が敬遠するようになると、業種間での人材バランスも悪くなる。今回紹介したような先進的な各企業の取り組みが業種全体に広がることを期待しながら、今後も注目していきたい。 
(後略)
引用、ここまで。

 あ、もしかして私の有休が余っていたのって、私が創造的な仕事をしていなかったせいなのでしょうか。
 うーむ、深く考えないようにしておきます。

  それでは、今回はこのへんで。

0 件のコメント:

コメントを投稿