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2014年3月22日土曜日

アルツハイマー病の論文で撤回要請

 こんにちは、稲田商会です。

 世間的には、立て続けに論文撤回要請と見えると思います。

元教授、論文撤回を呼びかけ アルツハイマー研究(朝日新聞)
アルツハイマー病研究の国家プロジェクト「J―ADNI(アドニ)」の臨床研究データに基づいて米国学会誌で発表した論文について、筆者の1人である杉下守弘元東大教授が20日、データの14%に改ざんを含む不適切な例があったとして、共同筆者12人に論文撤回をメールで呼びかけた。STAP細胞の論文撤回問題で揺らぐ日本の先端医療研究への信頼がさらに失われる可能性がある。 
(後略)



 研究対象が異なるので、STAP細胞を横並びにするのは良くないように思われます。
 ですが、“改竄”などの意図的な操作により作成された論文が明らかになること、またそれが日本のそれなりの規模の研究機関で行われたことはどうしても目に付いてしまうと思います。

 私は、研究とは基本的には性善説で、細部の部分は適切に行われるが、事象の解釈の誤りやロジックの誤りなど意図しない誤りによって誤った結論に至るものであると考えています。
 ですので、これらの意図的な操作が行われた研究があることは信じられません。

 今回立て続けに起こったことで、少なくとも日本のそれなりの研究機関では、組織内で性悪説に則って相互に「意図的な操作や改変」が無いことを検証するステップを研究の中に含めざるを得なくなると思います。
 それによって、人手や材料、時間、そしてお金が多く掛かってしまうことになるでしょう。

 これらの件への対策がなされ、信頼が早期に回復されるよう関係者の努力に期待します。

 それでは、今回はこのへんで。

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