Gmailがよりセキュアになるようです。
グーグル、「Gmail」でセキュア接続を必須に(CNET JAPAN)
Googleは米国時間3月20日、「Gmail」の通信を暗号化しないよう設定できるオプションを削除したと発表した。これは、GmailでHTTPS接続をデフォルトにした2010年の決定に続くものだ。Googleはこれまで、通信を暗号化しないオプションをユーザーが選択できるようにしていた。同社は2010年当時、暗号化すると「メールが遅れる」ことがあるため、オプトアウトできるオプションが必要だと説明していた。
(後略)
同記事からもう少し引用します。
引用、ここから。
(前略)
Googleによると、Gmailのメッセージは同社のサーバやデータセンターを通る際に内部で暗号化されるという。これはEdward Snowden氏によるリークを受けた措置だとしている。
(後略)引用、ここまで。
Snowden氏のリーク事件がこんなところに影響するんですね。
暗号化によって内容を覗けなくなることがいいことなのか、当局の手が届きにくくなり悪用防止にとって良くないことなのか、私には判断がつかないところがあります。
ただ、技術の進歩の方向性としては正しいと思うので、今後は類似のサービスがこの方向に進んでいくのでしょう。
規制を逃れる側と規制したい側の追いかけっこはいつまでも続くんでしょうね。
それでは、今回はこのへんで。
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