レアメタルのパラジウムで市場価格が高騰しているようです。
パラジウムが一時約2年半ぶり高値、主要産出国からの供給不安受け(JBタイムス)
21日の貴金属市場は、パラジウム価格 が一時、2011年8月以来約2年半ぶりの高値水準となる1オンス=791.50ドルをつけた。主要産出国の南アフリカやロシアから供給が細るとの懸念が広がった。
(後略)
Wikipediaのパラジウムの記事から引用します。
引用、ここから。
(前略)
自分の体積の935倍もの水素を吸収するため、水素吸蔵合金として利用される。加工のしやすさから電子部品の材料としても使われたが、供給シェアの6割をロシアに依存しており、価格が不安定なことからニッケルなどの金属への代替が進められている。特筆すべきは歯科治療(インレー)に使われる合金としての利用が挙げられる。いわゆる銀歯は金銀パラジウム合金で、20 %以上のパラジウムを含有する。
パラジウム(Wikipedia)(後略)
引用、ここまで。
ウクライナの件で、こんなところに影響が出てくるんですね。
それでは、今回はこのへんで。
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