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2014年11月29日土曜日

NTTソフト、USBメモリの代替品を発表

 こんにちは、稲田商会です。

 なるほど、セキュリティ対策ですね。

NTTソフト、USBメモリ代わりにデータ受け渡しする製品(Security NEXT)
(Security NEXT - 2014/11/28 )
NTTソフトウェアは、ネットワークでつながっていない端末間でデータの受け渡しを実現する「Crossway/データブリッジ」を発表した。12月15日より予約受付を開始する。
同ソリューションは、ネットワークで接続されておらず、従来USBメモリなどで行っていたデータ授受を実現するハードウェア。送信用と受信用のUSBポートを備えた手のひらサイズの機器を使用し、入力されるデータを特殊技術でフィルタリングすることで、安全な受け渡しが可能だという。
ユーザーや端末、ファイルの種類ごとに利用を制限できるほか、データ受け渡し時のログを自動的に記録。USBケーブルの抜き差しや電源を切ったのと同時に、受け渡したデータは自動で削除される。価格はオープン。



 USBメモリでは、どこでだれがどうやってデータを移動させたのかが判りませんから、それらのログと制限を行うようにする機器なんですね。
 USBメモリのセキュアなバージョンと考えるといいのでしょうか。
 しかし、「USBケーブルの抜き差しや電源を切ったのと同時に、受け渡したデータは自動で削除される」ということは、その場で繋ぐしかないということは、移動させるときはノートPCでも持っていないとだめだということですね。
 「ノートPCやタブレットは別途管理してね 」ということなんでしょうかね。
 さて、この商品がどのくらいの値段で出てくるのか、それによって購入するか否かを考えたいと思います。

 それでは、今回はこのへんで。

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