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2014年5月18日日曜日

パイオニアAV機器事業の売却を検討

 こんにちは、稲田商会です。

 パイオニアというと「レーザーディスク」を思い出すのは、そう言う年頃なんでしょうか。

パイオニアの選択やいかに(マイナビニュース)
パイオニア<6773>がオーディオコンポ、ブルーレイディスク(BD)プレーヤー、ホームシアターシステムなどの音響・映像(AV)機器事業の売却を検討していることが15日、分かった。
同社は、業界で初めて家庭用レーザーディスクやDVDカーナビゲーションを商品化するなどAV機器を得意としてきたが、インターネットを通じた音楽・動画配信の普及や新興国メーカーとの価格競争などで、AV機器事業の収益は低迷している。5月12日に発表された2014年3月期通期の連結業績によると、AV機器事業の2013年度の売上高は1080億円と全体の5分の1を占めるが、営業利益は9100万円だった。



 同記事から引用します。

引用、ここから。
(前略) 
しかし、同社は15日のAV事業売却に関する一部報道に対し、「ホームAV事業の抜本的見直しについて、子会社株式の一部売却を含めた協業等、様々な選択肢を考慮し検討しているが、船井電機を含め、特定の相手との間で決定した事実は何も無い」とコメントしている。 
(後略)
引用、ここまで。

 SANYOの時にも思ったのですが、国内にある程度の製造業がある方が良いと考えるのは贅沢なのかもしれません。
 せめて原発稼働して電力の安定化と節電の解除をしないと景気が上向いてきても対応出来ないと思うのです。

 かといって、私がパイオニアを買うかときかれると、ちょっと微妙な選択肢で選びにくいと感じると思うので、淘汰されるのは仕方の無いことなのかもしれません。

 それでは、今回はこのへんで。

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