実際にお金が掛かると、企業は色々と考えるようになるでしょうね。
健康優良企業の健保は国への納付金を減額…政府(読売新聞)
政府は、従業員がより健康になると、企業が国に払う医療関連のお金が減る新制度を導入する検討に入った。企業が従業員の健康向上に熱心に取り組むよう促し、国民の健康水準を高めることで、国の医療費の増大に歯止めをかける狙いがある。政府は6月にまとめる成長戦略に盛り込んだうえで、制度の詳細を詰め、2015年度にも新制度を始めたい考えだ。
同記事から引用します。
引用、ここから。
(前略)
政府は、従業員の健康診断の受診率に加え、〈1〉血液関係の数値など健康診断の結果〈2〉病気による従業員の休職率〈3〉メタボリックシンドロームの状態にある従業員の割合――などが良くなったかどうかをみる。改善が進んだ健保組合は後期高齢者支援金の額を減らし、負担を軽くする。逆に、健康診断を受ける従業員が少ない企業などはこの支援金を増やすことも検討する。引用、ここまで。
社員の健康なんていうプライバシーの塊を会社と国がやり取りするようになるのですね。
まあ、それは置いておくとしても、メタボリックシンドロームの状態がかなりきつい目で見られるようになりそうですね。
あなた、そうそこの太めのあなた。
会社から給料のために痩せてくれって言われますよ。
お気をお付けください。
それでは、今回はこのへんで。
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