そんなに違うものなんですね。
猫のユリ中毒に注意喚起 ポスターのファイル配布中@twitter(天漢日乗)
人間にはOKでも、動物にはNGなモノは日常にたくさん存在する。(中略)神戸市の旗谷動物病院の2010年8月10日付の「お知らせ」でも、猫のユリ中毒について、詳述されている。[2010/08/10] 猫のユリ中毒
概要1、猫にとってユリは、不可逆的な腎臓の尿細管損傷及び壊死を引き起こし致命的な中毒を起こす。2、ユリの中でもテッポウユリ、オニユリ、コオニユリ、鹿の子百合、キスゲの5種類は猛毒であり、この他カサブランカ、イースターリリーも中毒を起こす。3、ユリの葉、茎、花弁を噛んだり、食べたり、花粉を舐めたり、ユリを入れた花瓶の水を飲んでも同様な中毒を起こす。4、摂取量にもよるが、治療になかなか反応せず一週間前後で死亡する。5、食べたり、飲んだ直後であれば、直ちに嘔吐させるか胃洗浄を行うことにより救命できることもある。6、猫にとって中毒を引き起こす危険植物は、700種類以上あると言われていることから、室内に観葉植物等を置く場合十分な注意が必要である。(以下略)ということで、切り花や庭で育てる花として愛されているテッポウユリ、オニユリ、コオニユリ、鹿の子百合、キスゲの5種類は猛毒であり、花束やフラワーアレンジメントに使われるカサブランカ、イースターリリーも中毒とのこと。
(後略)
ユリの花瓶の水を飲むと、1週間で死ぬとか、フグ毒くらいの猛毒に当たるじゃないですか。
気になる方のために、引用されている記事のリンクを記します。
[2010/08/10] 猫のユリ中毒(旗谷動物病院HP)
そうですか。
種族が違うと毒に当たるものって大幅に違うんですね。
ペットを飼われている方は、その動物にとっての毒はないだろうかなどの面にも愛情を持って飼うようにして頂きたいと思います。
それでは、今回はこのへんで。
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