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2014年9月7日日曜日

末端までの感覚を持つことで漏水を把握する

 こんにちは、稲田商会です。

 「私はこれで会社を辞めました」(古いですね)

NEC、保守員にかわり上水道の漏水をビッグデータで把握するシステム(RBBToday)
2014年9月6日(土) 15時46分
 NECは、上水道の漏水状況を検知する「漏水監視サービス」の販売を開始した。
 上水道管に漏水の微細な振動を把握できる通信機能付センサを多数接続し、センサから得られたビッグデータをクラウドシステムで解析する。これにより、住民からの通報や専門保守員が現場で発見していた漏水を、システム画面上で常時監視できることで、早期に発見して初期段階でくい止めたり、ガス管への影響や道路陥没など二次被害を防ぐことがでできるとしている。 
(後略)

トヨタ、自動運転技術を公表

 こんにちは、稲田商会です。

 以前の記事「トヨタとホンダ、高速道路の自動運転を披露」の詳細になります。

トヨタ、安全運転支援に向けた自動運転技術の開発進捗状況を公表(マイナビニュース)
[2014/09/05]
トヨタ自動車は5日、米国ミシガン州で9月5日に開催される「第21回ITS世界会議デトロイト2014」(以下、ITS世界会議)に先立ち、安全運転支援に向けた自動運転技術の開発進捗状況を公表した。 
(後略)

2014年9月6日土曜日

雪で冷却するデータセンター

 こんにちは、稲田商会です。

 環境にやさしそうでいいですね。

降雪でデータセンター冷却 北海道、実用化へ実証実験(47news)
2014/09/05 17:57   【共同通信】
 設計会社の雪屋媚山商店(札幌市)、ニュース配信会社の共同通信デジタル(東京)など7企業・団体は5日、降雪をためてデータセンターの冷房に利用する実証実験を今冬に北海道美唄市で始めると発表した。
 雪を再生エネルギーの一つと位置づけ、電力コストの削減を図る。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が委託事業として数億円を支出。同商店などは5年以内に実用化して費用を返済し、事業の拡大を目指す。 
(後略)

トヨタとホンダ、高速道路の自動運転を披露

 こんにちは、稲田商会です。

 一般道よりも高速の方が運転は簡単ですよね。

高速道で自動運転、トヨタとホンダがお披露目へ(読売新聞)
2014年09月06日 11時39分
 トヨタ自動車とホンダは7日から米中西部ミシガン州デトロイトで始まるITS(高度道路交通システム)世界会議に合わせて、高速道路を自動運転する技術をそろって披露する。
 いずれも今後5年前後での実用化を目指しており、高速道路での自動運転という夢の技術は現実味を帯びてきた。
 トヨタは会議を前に、高速道路を時速110キロ・メートルで自動運転できる技術を開発したと発表した。走行速度が従来の時速60キロ・メートルから大幅に向上、高速走行を実現した。また、ハンドル操作などの「自動」と「手動」の切り替えも簡単にできるようにした。5日には報道陣に同地でデモ走行を行う予定で、2010年代後半、向こう5年前後での実用化を目指す。また、ホンダは高速道路でのデモ走行を初めて披露する。同社は20年までの実用化を目指している。 
(後略)

2014年9月5日金曜日

日銀、成長率下ブレを認める

 こんにちは、稲田商会です。

 体感的にも経済落ち込んでますよね。

成長率「若干下振れ」、回復シナリオは維持 日銀総裁会見(日本経済新聞)
2014/9/5 0:43
 日銀の黒田東彦総裁は4日、金融政策決定会合後の記者会見で、成長率が「昨年4月の予想より若干下振れている」と述べた。増税や天候不順で個人消費の回復に足踏み感があるためだ。一方で雇用環境や企業収益の改善を理由に「景気の前向きな循環は維持している」との判断を強調した。10%への消費税率引き上げの先送りは「影響が甚大」と述べ、予定通りの増税を促した。
 「雇用が改善している。企業業績も好調で投資も積極的だ」
 今回の決定会合を巡っては、日銀の景気判断に注目が集まっていた。夏の消費や生産がもたつき、4月の消費増税後の回復力を不安視する声も広がりつつあったためだ。
 黒田総裁は「景気は緩やかな回復を続けている」と述べ、基調判断を維持した。項目別で下方修正したのは、7月の新設住宅着工件数が大幅減少した住宅投資のみだった。
 「耐久消費財を中心に弱いところもある」
 黒田総裁は消費に足踏み感があると認めた。(1)増税前の駆け込み需要の反動(2)夏の天候不順――が理由で、「一時的」との見方を強調した。 
(後略) 

調査内容凡庸症、ですか

 こんにちは、稲田商会です。

 「先生、直るんでしょうか?」

第20回 仕事での調査内容が凡庸すぎる~調査内容凡庸症(ITPro)
2014/09/05
 第20回の治療は「調査内容凡庸症」の治療です。仕事をしていれば、上司や上長に新しい概念の商品やサービスの調査を依頼されることもあります。この調査依頼はとても大事です。なぜなら、依頼主はあなたの調査結果で能力を評価してしまうからです。
 もし、調査結果が今ひとつであれば、「能力のない凡庸な人間」と低く評価されてしまうのです。でも、こんな大事なことなのに、多くの人はそのことに気づいていません。今日の患者さんも、そういう鈍感な人でした。 
(後略) 

2014年9月4日木曜日

こんな本はいかがです?

 こんにちは、稲田商会です。

 私が読んだものではないので、貴方の目で確認してください。

Wired大学 21世紀の教科書 「新しい世界」を考える42冊(wired.jp)
New Storytelling/新しい「語り」
選・武邑光裕/メディア美学者MITSUHIRO TAKEMURA 札幌市立大学デザイン学部(メディアデザイン)教授。専門はメディア美学、デジタルアーカイヴ情報学、クリエイティヴ産業論。著書に『記憶のゆくたて ─ デジタル・アーカイヴの文化経済』がある。
読者のナラティヴを刺激する物語
書き言葉は話し言葉を固定したものではない。ストーリーには起点と終わり、リニアな方向性があり、書物の黙読は読み手の内面に働きかける。ナラティヴ(語り)というのも「物語」ではあるが、これには起点や終わりはなく、方向性も定かではない。人々の相互の語りのなかから共同生成され、世間や社会通念にまで広がる。「大きなナラティヴ」と呼ばれるものは、イデオロギーや時代の価値観などを筋書き、わたしたちの「心・身体・社会」に織り込まれていく。そこで人々は、この物語を再構築するため、個々のナラティヴへと向かう。「小説」は本来、既成の「大説」を揺るがす物語をも意味する。かつてマーシャル・マクルーハンは、「本の未来は自己宣伝である」と述べた。ここに挙げた6冊は、「作家」による物語というより、能動的な「読者」の小説(ナラティヴ)を駆動する刺激的な素材の一例である。 
(後略)