私が読んだものではないので、貴方の目で確認してください。
Wired大学 21世紀の教科書 「新しい世界」を考える42冊(wired.jp)
New Storytelling/新しい「語り」選・武邑光裕/メディア美学者MITSUHIRO TAKEMURA 札幌市立大学デザイン学部(メディアデザイン)教授。専門はメディア美学、デジタルアーカイヴ情報学、クリエイティヴ産業論。著書に『記憶のゆくたて ─ デジタル・アーカイヴの文化経済』がある。読者のナラティヴを刺激する物語書き言葉は話し言葉を固定したものではない。ストーリーには起点と終わり、リニアな方向性があり、書物の黙読は読み手の内面に働きかける。ナラティヴ(語り)というのも「物語」ではあるが、これには起点や終わりはなく、方向性も定かではない。人々の相互の語りのなかから共同生成され、世間や社会通念にまで広がる。「大きなナラティヴ」と呼ばれるものは、イデオロギーや時代の価値観などを筋書き、わたしたちの「心・身体・社会」に織り込まれていく。そこで人々は、この物語を再構築するため、個々のナラティヴへと向かう。「小説」は本来、既成の「大説」を揺るがす物語をも意味する。かつてマーシャル・マクルーハンは、「本の未来は自己宣伝である」と述べた。ここに挙げた6冊は、「作家」による物語というより、能動的な「読者」の小説(ナラティヴ)を駆動する刺激的な素材の一例である。
(後略)
実際にどんな本が挙げられているのかは元記事をご覧下さい。
(役に立てないですみません。)
それでは、今回はこのへんで。
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