環境にやさしそうでいいですね。
降雪でデータセンター冷却 北海道、実用化へ実証実験(47news)
2014/09/05 17:57 【共同通信】
設計会社の雪屋媚山商店(札幌市)、ニュース配信会社の共同通信デジタル(東京)など7企業・団体は5日、降雪をためてデータセンターの冷房に利用する実証実験を今冬に北海道美唄市で始めると発表した。雪を再生エネルギーの一つと位置づけ、電力コストの削減を図る。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が委託事業として数億円を支出。同商店などは5年以内に実用化して費用を返済し、事業の拡大を目指す。
(後略)
高熱源はエネルギと捉えやすいですが、言われてみれば低熱源(低温を取り出せる熱源)もエネルギの一形態と言えますね。
雪の貯蔵により冬場に貯められた低温エネルギを年間で平均化して使用することは再生可能エネルギと言えるでしょう。
氷室ではないですが、地下空間に雪の貯蔵庫を作成して、そこに大量の雪(もしくは水である程度溶かしたシャーベット状のもの)を貯めておけば、場所も取らず良いかもしれませんね。
このノウハウを使って日本の降雪地域にデータセンターを誘致出来れば、良い地域振興になると思うんですが、どうでしょう。
それでは、今回はこのへんで。
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