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2014年12月4日木曜日

沖縄の米軍海兵隊、グアム移転へ

 こんにちは、稲田商会です。

 いよいよ動き出すようです。

海兵隊グアム移転予算執行へ 米議会で合意(沖縄タイムス)
2014年12月4日 06:04
 【平安名純代・米国特約記者】米上下両院の軍事委員会は2日、2015会計年度(14年10月~15年9月)の国防予算の大枠を定める国防権限法案の最終案を発表した。在沖米海兵隊約4千人のグアム移転関連予算について、これまで定めてきた執行凍結を全面的に解除することで合意。米議会はこれまで米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設の見直しを唱えてきたが、沖縄県知事による埋め立て承認を受け、移設を前提とした現行計画を容認する見通し。
 複数の米議会筋によると、最終案は、米政府が要求した5100万ドル(約60億円)を全額計上。これまで盛り込んできた執行凍結条項を削除した代わりに、移転費総額の上限を87億2500万ドル(約1兆400億円)に設定する新たな条項を盛り込んだ。法案は来週中に議会を通過し、オバマ大統領の署名を経て年内に成立する見通し。 
(後略)



 このことの裏返しとして、日本の防衛に関する関与の度合を引き上げることに繋がる訳ですから、アメリカの議会は今の安倍政権の継続もしくはその延長にある政権の確立を確信しているということなのでしょうね。

 さて、日本としては在日米軍が後退した後の「穴」を塞ぐように自衛隊の運用を見直す必要がありますし、それ以上に「日本は自らの手で守る必要がある」と考えるようにならなければならないと思います。

 私は、「誤った行動」をする国を正すことが出来る程の力や意志を持つ」国に日本がなって欲しいと考えます。

 それでは、今回はこのへんで。

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