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2014年7月1日火曜日

本を買ってスマホで読む

 こんにちは、稲田商会です。

 「本」の意味ってなんなんでしょう。

書籍購入で電子版が無料か大幅安 CCCと凸版子会社(日本経済新聞)
2014/6/30 20:31
 「蔦屋書店」などを運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)と凸版印刷子会社のブックライブ(東京・台東)は30日、電子書籍事業で提携し新サービスを始めると発表した。CCCが運営する書店で書籍を購入するとその電子版を無料でもらえるか、通常より大幅に安く購入できる。自宅では紙の書籍で読書を楽しみ、通勤の際にはスマートフォン(スマホ)で続きを読みたいという消費者ニーズにこたえる。
 新サービス「AirBook(エアブック)」を年内にも始める。CCCのポイントサービス「Tポイント」と、電子書店「ブックライブ」のIDを連携させ、購入した書籍の電子版が自動的にスマホのアプリ内の本棚に入る仕組み。ダウンロードで電子版のデータを取り込むため、いつでも続きをスマホなどで読める。 
(後略)



 私には恐いですね。

 何か本を買ったことがスマホの中に記録として残っていくと言うことですよね。
 それも外部のシステムを通じて。

 システムは複数の会社のものが連携しているので、それらを束ねて集計すれば、容易にプロファイリングが出来てしまいます。

 今の時代、便利ということの対価は個人情報の切り売りになっているのでしょうか。
 だとしたら、恐い時代です。

 それでは、今回はこのへんで。

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