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2014年3月11日火曜日

「聞こえないのに聞こえる」音

 こんばんは、稲田商会です。

 「聞こえないのに聞こえる」音。
 何かなぞなぞのようですが、そうではないようです。

「聞こえないのに聞こえる」不思議な音で病をなおす(NationalGeographic)
人の耳には聞えていないけれど、脳の活動にポジティブな影響を与える高周波音「ハイパーソニック」。その効果を利用して、うつ病をはじめ、さまざまな現代病の治療と予防を目指した「情報医療」を切り拓く本田学先生の研究室に行ってみた!(文=川端裕人、写真=藤谷清美)
引用、これから
(前略) 
かなり大がかりな実験で、京都大学医学部附属病院のPET検査棟を春休みの連休に3日間借り切り、検査室の壁に吸音材を張るなど音響特性を調整したり、被験者が検査に恐怖を覚えないように医療機器を植栽で隠すなどして高周波音が脳に与える影響、とくに音によって心地よくなるときの反応を計測した。PET検査は、放射性同位体を使うため検査棟は放射線管理区域でもある。同位体元素の合成(この場合は酸素の同位体)から、被験者対応、PETの運用、音の呈示(高周波音をふんだんに含むバリ島のガムラン音楽と、その高周波成分をカットしたもの)、脳波の記録、画像データの解析など多くの役割を担うのべ30名近いスタッフが3日間フル稼働したという。
 結果、聞こえていないはずの高周波成分を含む音に、脳の特定部分の血流が増大し応答していることがはっきりと確かめられた。 
(後略)

引用、ここまで

 すみません、どこが面白いか等の感想を書くべきなのですが、この連載記事の全てを私がまだ読めていませんので書くことができません。
 ですが、第1回の記事だけでもとても興味のひかれる文章になっています。
 その楽しさにつられて、ご紹介したいと思い記事にしました。
 とても楽しい文章だと思いますので、ぜひご覧になってください。

 それでは今回はこのへんで。

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