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2015年1月5日月曜日

ドイツ政府、「ギリシャが出て行くのは仕方ないかも」

 こんにちは、稲田商会です。

 EUの終わりの始まりなのかもしれません。

ギリシャ:ユーロ離脱も 独政府、容認方針…独誌報道(毎日新聞)
2015年01月04日 22時48分(最終更新 01月04日 23時11分)
 ドイツ有力誌シュピーゲル(電子版)は3日、債務危機に陥り政治的混乱が続くギリシャについて、必要な場合はユーロ圏からの離脱をドイツ政府が容認する方針だと報じた。ドイツ政府筋の話として伝えた。
 ギリシャは欧州連合(EU)主導の緊縮策継続の可否を争点にした総選挙を25日に行う。世論調査では、緊縮路線の見直しを唱える最大野党の急進左派連合が首位に立ち、欧州市場への影響が懸念されている。ドイツはギリシャの有力支援国。
(後略)

だいちのデータがアフリカの衛生対策に利用される

 こんにちは、稲田商会です。

 だいちさん、ありがとう。

人工衛星だいち:データで下水調査 アフリカの衛生対策に(毎日新聞)
2015年01月04日 14時05分(最終更新 01月04日 15時20分)
 日本の人工衛星の観測データを、途上国の感染症対策に生かす試みが始まり、途上国や世界保健機関(WHO)の期待が高まっている。宇宙からとらえた地形データをもとに、ウイルスを含む可能性のある水の流れを把握することによって、感染源の調査などに活用できるという。
 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は昨年7月、WHOの要請を受け、陸域観測技術衛星「だいち」(2011年運用終了)の観測結果から作成した西アフリカの地形データを提供した。だいちは、災害時の被害把握にデータを利用したほか、地球全体の地形データを収集した。
 WHOから求められたのはナイジェリアのデータ。同国では、下水を採取してポリオウイルスの有無を調べ、感染源や流行地域を推定している。しかし、下水道が整備されていないため、下水は地形に沿って流れ、採取地点の選定や排出源の把握が難航していた。
 WHOは、5メートル単位で高低差などを見分けられるだいちに着目。地形データから下水の排出源や流れを割り出し、効率的な採取地点を探せるようになった。排出源の面積が、従来の分析より5倍広がった地域もあったという。WHOは「地形が入り組んだ都市部でも役立つ」と評価している。 
(後略)

「浴槽で出たおならの匂いを嗅ぎますか?」

 こんにちは、稲田商会です。

 結構、嗅ぐ人がいるようです。

若者はなぜ風呂の中で「あえて」おならの臭いを嗅ぎたがるのか?20代女子27.3%の衝撃!(マイナビニュース)
 [2015/01/03]
浴槽に入っているときに浮かんでくるあのバブル
ゆっくりとお風呂に入っているとき、こんな経験はありませんか?
お湯につかってリラックスしているせいなのか、急にお腹がゴロゴロゴロ…。おしりのほうに違和感を覚えたその瞬間、プックリ…!大きな泡が浴槽の床からこちらへ近づいて来るのがわかります。
そのまま身体の位置を変えずにいると、ゆらゆらと動きながら水面に達したそのバブルがパチンッとはじけました。同時に「あの臭い」がツ〜ンと鼻を刺激したのです。そうです、いま浴槽の中で行われていた一連の動きはおなら。ツ〜ンという臭いは密度が濃くなったおならの臭いだったのです。
お風呂の中でおならの臭いを確認する割合は?
今回は、お風呂の中でのおならがテーマです。今ほどあげた例のように、お風呂のなかでおならをしてしまったときに、ぷっくりと浮かんできたバブルを水面で待ち構えて「あえて」その香りを確認する人たちがいることをご存知でしょうか。以下のアンケート結果をごらんください。
【質問】
湯船の中でしたおならの臭いを、あえて確認する人の割合
・男性31.6%
・女性22.0%
なんと、男性は約3人に1人、女性でも5人に1人以上はお風呂のなかでおならの臭いを待ち構えていたのです。 
(後略)

2015年1月4日日曜日

がん転移を抑える抑える薬が出来るかもしれない

 こんにちは、稲田商会です。

 出来たとしたら、ベストセラーになるでしょうね。

がん:既存薬で転移抑制 九大教授ら、マウス実験で確認(毎日新聞)
2015年01月03日 04時01分
 がんを転移しやすくするたんぱく質を世界で初めて突き止めたとの研究成果を、中山敬一・九州大教授(分子医科学)らのチームが2日の米科学誌ジャーナル・オブ・クリニカル・インベスティゲーションに発表した。既存の肝炎治療薬に、このたんぱく質の働きを妨げて転移を抑える効果があることもマウスの実験で確かめた。研究チームは「ヒトへの有効性は今後の治験(臨床試験)を待つ必要があるが、副作用が少ない薬なので期待が持てる」と話す。
(中略)
 チームは、がんが転移すると、細胞のまわりに「がんニッチ」と呼ばれる正常な細胞の集団ができ、がん細胞の成長を助けることに注目。まず、乳がん患者の血液を分析し、特定のたんぱく質が少ない人はがんを再発しやすいことを確かめた。さらに、このたんぱく質をなくしたマウスにがん細胞を移植したところ、がんニッチに正常細胞を呼び寄せる信号を出す別のたんぱく質が体内で増え、がんの転移が早まることが分かった。
 信号を出すたんぱく質は、B型肝炎ウイルスが炎症を起こす仕組みにも関係している。そこで慢性肝炎治療薬として使われている「セロシオン」(一般名プロパゲルマニウム)をマウスに投与すると、乳がんの転移はほぼゼロに、悪性の皮膚がんの転移は3分の1以下に抑えられたという。 
(後略)

おならを赤外線画像で視てみたら

 こんにちは、稲田商会です。

 どうなるのでしょうか。

赤外線カメラがとらえたおならをする瞬間の映像(ザイーガ)
(2015.1.2 23:00)
(広告などに不快なものが含まれている可能性があるので閲覧には注意してください)
 もし赤外線も見ることができるコンタクトやメガネが開発されたら、犯人捜しははかどることでしょう。赤外線カメラがとらえたおならがでる瞬間映像だそうです。 
(後略)



「脳が若返る薬」が出来るかもしれない

 こんにちは、稲田商会です。

 「脳が若返る」って、どんなことなんでしょうね。

実現近づく「脳が若返る」薬(大人になると絶対音感が身につかないわけ)(wired.jp)
2014.12.29 MON
ジュースのコップの縁を叩いて、それがドレミの音名のどれに当たるかがわかる──こうした能力は一般に「絶対音感」と呼ばれている。日本では10数年前に同名の本がベストセラーになり、よく知られるようになった。
この「絶対音感」という能力は、一般に幼少時に習得できなかった場合には、その後の人生で獲得はできないと言われている。だが、ハーヴァード大学のヘンシュ貴雄教授は、抗てんかん剤として知られる「ヴァルプロ酸」という薬物を成人男性に対して投与することでこの能力を高めることに成功した。
「これは注目すべき結果でした。現在でも7歳以上の人間に絶対音感を身につけさせる体系的な方法はありません。ささやかな向上でも、被験者には衝撃的だったのです」
こうしたヘンシュ教授の研究に、世界中から「被験者になりたい」とメールが届いている。音楽関係者もいるが、決してそれだけではない。というのも、この成果は絶対音感が高まるだけに留まらない、ある可能性を示すものだからだ。
それは、ヴァルプロ酸を服用することで、年老いた人間の脳が、幼児のような若い学習能力を得られる可能性である。そう、彼の研究に期待されているのは、人間の「心」における「若返りの薬」の発明なのだ。 
(後略)

2015年1月2日金曜日

CVTの終焉が近付いているらしい

 こんにちは、稲田商会です。

 CVTには乗ったことがないと思うので、よく判りません。

「CVT」の終わりは日本車の始まり 2014年クルマ業界振り返り(THE PAGE)
2014.12.31 14:00
 「CVT」とはContinuously Variable Transmissionの頭文字で「無段階変速機」のこと。現在の国産車のオートマチック・トランスミッションのほとんどがこのCVTを採用している。名前の通り、ギアを切り替えて変速比を変えるマニュアル・トランスミッションを階段だとすれば、CVTは坂道の様に段がない。
 1980年代に次々と現れたCVTは、初期には発進に大きなショックを伴うなど、完成度は決して高いものではなかった。しかし、理論的には「エンジンの欠点を補う夢の次世代変速機」であることから多くの注目を集め、以来着実に地歩を固めてきた。燃費性能への注目の高まりにつれ、特にこの十年は効率の悪いトルコンATからCVTへのシフトが急速に進んだ。数年前にはトルコンATは旧技術の象徴の様に思われていたのだ。
 ところがその構造が今変わろうとしている。CVTが滅亡するかどうかはまだ解らないが、CVTの限界が見え始め、同時にCVT以外の選択肢の芽が出始めているのである。後年振り返れば、2014年はCVTにとって終わりの始まりだったのかもしれない。 
(後略)