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2015年1月5日月曜日

ドイツ政府、「ギリシャが出て行くのは仕方ないかも」

 こんにちは、稲田商会です。

 EUの終わりの始まりなのかもしれません。

ギリシャ:ユーロ離脱も 独政府、容認方針…独誌報道(毎日新聞)
2015年01月04日 22時48分(最終更新 01月04日 23時11分)
 ドイツ有力誌シュピーゲル(電子版)は3日、債務危機に陥り政治的混乱が続くギリシャについて、必要な場合はユーロ圏からの離脱をドイツ政府が容認する方針だと報じた。ドイツ政府筋の話として伝えた。
 ギリシャは欧州連合(EU)主導の緊縮策継続の可否を争点にした総選挙を25日に行う。世論調査では、緊縮路線の見直しを唱える最大野党の急進左派連合が首位に立ち、欧州市場への影響が懸念されている。ドイツはギリシャの有力支援国。
(後略)



 EUの緊縮政策継続に「NO」というなら離脱しろというなら、通貨と経済のバランスの崩れている国は喜んで離脱するのでは無いでしょうか。
 それによって産業的に活力を取り戻して 「経済的に復活」していくかもしれません。

 そうなると、「EUの存在意義は何?」となって崩壊していくのではないでしょうか。
 「財布」が一緒になっても「力」がそれぞれ持っている状態で「一つの家」にはなれないのでしょうね。
 状況がどうなるか、注目したいと思います。

 それでは、今回はこのへんで。

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