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2014年9月10日水曜日

アップル、アップルウォッチを発表

 こんにちは、稲田商会です。

 さて、これで「ウェアラブル端末」が本格的に動くようになるでしょうか。

アップル、ウェアラブル端末「アップル・ウオッチ」発表(Wall Street Journal)
2014 年 9 月 10 日 04:43 JST
 米アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)は9日、インターネット接続型のウエアラブル端末「アップル・ウオッチ」を発表した。新たな製品分野への参入は約4年ぶりのこと。
 アップル・ウオッチはカスタマイズ可能で、色はゴールドタイプなどから選べる。
 発売開始は2015年初めで、価格は米国で349ドル(約3万7100円)からとなっている。 
(後略)

軽のハイブリッド化

 こんにちは、稲田商会です。

 軽自動車の世界は、厳しいところなんですね。

「軽自動車のハイブリッド」と名乗らない新型ワゴンR(日経BP)
2014年9月9日(火)
 軽自動車の燃費競争のすさまじさには、ただただ驚くと同時に、エンジニアの努力には敬服するしかない。ここ数年だけで考えても、びっくりするような勢いで燃費が向上しているのだ。たとえば3年足らず前の2011年11月、スズキの「ワゴンR」に停車中にエンジンを停止するアイドリングストップシステムの搭載車が設定されたときの燃費は22.8km/L(JC08モード、前輪駆動の自然吸気エンジン仕様車、以下同)だった。
 ところが、それから1年足らず後の2012年9月に、ワゴンRは全面改良を迎え、燃費を28.8km/Lと約26%も向上させた。燃費がこれだけ短期間で大幅に向上したのには、もちろん理由がある。実は、ワゴンRの最大の競合車種であるダイハツ工業の「ムーヴ」が、すでに2011年11月の部分改良で、27.0km/Lという燃費を実現していたのだ。1年近くの間、燃費競争で劣勢に立たされていたスズキは、何がなんでも逆転する必要があった。一方、抜かれたダイハツも黙ってはいない。2012年12月の部分改良で、ムーヴは燃費を29.0km/Lに向上させ、わずか0.2km/Lではあるが、ワゴンRを抜き返す。 
(中略) 
 そして2014年8月、スズキは再び競合メーカーを突き放しにかかった。ワゴンRを部分改良し、32.4kmの燃費を実現した車種を設定したのである。これは軽自動車でNo.1であるだけでなく、トヨタ自動車のハイブリッド車「プリウス」の32.6km/L(Lグレード)に迫る数値だ。ワゴンRの燃費は、この3年足らずの間に、約43%も向上したことになる。そのためのキーテクノロジーとなったのが「S-エネチャージ」と呼ぶ技術だ。
(後略)

2014年9月9日火曜日

揺れるスコットランド

 こんにちは、稲田商会です。

 「世の中、銭や」

スコットランドよ、どうしちゃったの?(今日の覚書、集めてみました)
Scots, What the Heck?
(スコットランドよ、どうしちゃったの?)
Paul Krugman
NYT:SEPT. 7, 2014
Next week Scotland will hold a referendum on whether to leave the United Kingdom. And polling suggests that support for independence has surged over the past few months, largely because pro-independence campaigners have managed to reduce the "fear factor" ― that is, concern about the economic risks of going it alone. At this point the outcome looks like a tossup.
来週、スコットランドはUKに残留するかどうかを巡る国民投票をやります。
で、世論調査によれば、この数か月間で独立支持派が大躍進だそうで。
独立推進派陣営が「懸念要素」、つまり独立後の経済リスクへの懸念を減らすのに成功したことが主な原因であります。
現時点において勝負は五分五分といったところですか。
Well, I have a message for the Scots: Be afraid, be very afraid. The risks of going it alone are huge. You may think that Scotland can become another Canada, but it's all too likely that it would end up becoming Spain without the sunshine.
んー…スコットランド人に言いたいことがあるんですけどね…心配なさい、思いっ切り心配しなさい。
独立のリスクはとんでもなくデカいのです。
スコットランドは次のカナダになれるかも、なんて思われるかもしれませんが、太陽の光が降り注がないスペインになることだって大いにあり得るんですから。 
(後略)

「ツイッター」はワシらが育てた by 日本人

 こんにちは、稲田商会です。

 とても日本人らしさが育てたんですね。(棒)

ツイッター、日本人の「一斉ツイート」でも落ちないシステムを開発(wired.jp)
2014.9.8 MON
ツイッターのエンジニア、マズダク・ハーシェミーによれば、日本人たちのツイートは、ほかのどの国のものとも異なるという。
新年が明けたときや、全国テレビ放送の番組や映画で特定の瞬間になったときなど、何万もの日本人が実際に同じ瞬間にツイートする。「誰でも新年にはツイートを送信するが、日本人の場合は、それがより同時に行われる」と、ハーシェミー氏は述べる。
この現象は、ある種の画一性を示すことで知られる日本人たちのユニークな文化の一面を見せてくれるが、こうした現象はツイッターにとって大問題だった。日本で2012年の新年が明けたとき、同時に送信されたツイートのせいで、ツイッターの世界中の全サーヴィスが機能停止に陥ったのだ。ツイッターサイトがダウンしたのは、英国では午後3時だった。
ツイッターのサーヴィスは、全世界にわたりリアルタイムで使用されるため――2億4,000万人のユーザーたちが、1秒あたり5,700のツイートを送信している――「休止時間」がない。つまり、大量のリアルタイム・トラフィックについて心配することなく、ライヴのテストを実行できるような時間がなかった。
そこでハーシェミー氏のチームは、エンジニアリングの言葉で「フレームワーク」ソフトウェアとして知られる新しいシステムを作成した。これは、日本の新年の大量ツイートのような状況を模倣して、ツイッターサイトをライブで動作させている何千ものコンピューターにおいて、人工的にこのような現象を起こすことを可能にするものだ。
ハーシェミー氏のチームが作成したストレステスト・フレームワークには、モニタリングツールも搭載されていた。これは、秒ごとの基準でテストの結果を詳細に追跡し、必要に応じて規模を縮小できるものだ。
結果的にこのテストは非常に成功し、ツイッターサイトは2013年、そして2014年が明けるときにもダウンすることはなかった。2013年8月に、1秒あたりのツイート数で新記録が更新されたときも、サイトはびくともしなかった。この記録更新を後押ししたのも日本人たちで、彼らは、TV放映中だったアニメ映画『天空の城ラピュタ』で特定の場面(滅びの言葉「パルスバルス」)が流れた瞬間に、ツイートを一斉に送信したのだ。 
(後略)

2014年9月8日月曜日

「おかしなたまご まわしてまわしてまるごとプリン」

 こんにちは、稲田商会です。

 タカラトミーアーツさん、すごいっす。

玉子の殻を割ったらお菓子! まわしてまわしてまるごとプリンを使ってみた(ASCII)
 タカラトミーアーツから登場した新しいクッキングトイ『おかしなたまご まわしてまわしてまるごとプリン』は、玉子を割らずしてプリンをつくる夢のようなことを実現するというじゃないですか。さっそく使ってみたら、玉子を“回す”のがめちゃくちゃ楽しかったです。 
(後略)

2014年9月7日日曜日

末端までの感覚を持つことで漏水を把握する

 こんにちは、稲田商会です。

 「私はこれで会社を辞めました」(古いですね)

NEC、保守員にかわり上水道の漏水をビッグデータで把握するシステム(RBBToday)
2014年9月6日(土) 15時46分
 NECは、上水道の漏水状況を検知する「漏水監視サービス」の販売を開始した。
 上水道管に漏水の微細な振動を把握できる通信機能付センサを多数接続し、センサから得られたビッグデータをクラウドシステムで解析する。これにより、住民からの通報や専門保守員が現場で発見していた漏水を、システム画面上で常時監視できることで、早期に発見して初期段階でくい止めたり、ガス管への影響や道路陥没など二次被害を防ぐことがでできるとしている。 
(後略)

トヨタ、自動運転技術を公表

 こんにちは、稲田商会です。

 以前の記事「トヨタとホンダ、高速道路の自動運転を披露」の詳細になります。

トヨタ、安全運転支援に向けた自動運転技術の開発進捗状況を公表(マイナビニュース)
[2014/09/05]
トヨタ自動車は5日、米国ミシガン州で9月5日に開催される「第21回ITS世界会議デトロイト2014」(以下、ITS世界会議)に先立ち、安全運転支援に向けた自動運転技術の開発進捗状況を公表した。 
(後略)