とても日本人らしさが育てたんですね。(棒)
ツイッター、日本人の「一斉ツイート」でも落ちないシステムを開発(wired.jp)
2014.9.8 MON
ツイッターのエンジニア、マズダク・ハーシェミーによれば、日本人たちのツイートは、ほかのどの国のものとも異なるという。新年が明けたときや、全国テレビ放送の番組や映画で特定の瞬間になったときなど、何万もの日本人が実際に同じ瞬間にツイートする。「誰でも新年にはツイートを送信するが、日本人の場合は、それがより同時に行われる」と、ハーシェミー氏は述べる。この現象は、ある種の画一性を示すことで知られる日本人たちのユニークな文化の一面を見せてくれるが、こうした現象はツイッターにとって大問題だった。日本で2012年の新年が明けたとき、同時に送信されたツイートのせいで、ツイッターの世界中の全サーヴィスが機能停止に陥ったのだ。ツイッターサイトがダウンしたのは、英国では午後3時だった。ツイッターのサーヴィスは、全世界にわたりリアルタイムで使用されるため――2億4,000万人のユーザーたちが、1秒あたり5,700のツイートを送信している――「休止時間」がない。つまり、大量のリアルタイム・トラフィックについて心配することなく、ライヴのテストを実行できるような時間がなかった。そこでハーシェミー氏のチームは、エンジニアリングの言葉で「フレームワーク」ソフトウェアとして知られる新しいシステムを作成した。これは、日本の新年の大量ツイートのような状況を模倣して、ツイッターサイトをライブで動作させている何千ものコンピューターにおいて、人工的にこのような現象を起こすことを可能にするものだ。ハーシェミー氏のチームが作成したストレステスト・フレームワークには、モニタリングツールも搭載されていた。これは、秒ごとの基準でテストの結果を詳細に追跡し、必要に応じて規模を縮小できるものだ。結果的にこのテストは非常に成功し、ツイッターサイトは2013年、そして2014年が明けるときにもダウンすることはなかった。2013年8月に、1秒あたりのツイート数で新記録が更新されたときも、サイトはびくともしなかった。この記録更新を後押ししたのも日本人たちで、彼らは、TV放映中だったアニメ映画『天空の城ラピュタ』で特定の場面(滅びの言葉「パルスバルス」)が流れた瞬間に、ツイートを一斉に送信したのだ。
(後略)
「日本人の迷惑な行動が、社会システムを強化する。」
誇らしいと感じて良いものなのかどうか、判断しかねます。
それでは、今回はこのへんで。
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