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2015年3月9日月曜日

調理実習で食中毒、フグの味噌汁?

 こんにちは、稲田商会です。

 生徒や職員のご快癒をお祈りいたします。
 なお、原因はまだハッキリしていないようです。

調理実習でフグのみそ汁 福岡の中学、13人吐き気(朝日新聞DIGITAL)
2015年3月6日21時31分
 6日午後3時40分ごろ、福岡市南区の市立横手中学校から「生徒が吐き気としびれを訴えている」と119番通報があった。2年生の男女計13人が福岡市や近郊の病院で治療を受けた。うち3人が入院したが、13人全員が快方に向かっているという。南保健所が原因を調べている。
 市教委によると、症状が出たのは全員同じクラスの生徒で、男子6人、女子7人。3、4時間目に家庭科の調理実習があり、サワラのムニエルとシロサバフグのみそ汁を作って、生徒や職員ら計36人が食べた。その後、市内の給食センターから配送された給食も食べた。午後3時ごろになって腹痛やしびれなどを訴える生徒が出始めたという。
(中略)
 調理実習は「地産地消」をテーマに、福岡県水産海洋技術センター(同市西区)の出前授業として行われ、食材も同センターが調達した。センターによると、シロサバフグは季節によっては内臓に毒をもつが、今回は処理済みの身と骨だけになった既製品を購入、使用したという。 
(後略) 
出典:朝日新聞DIGITAL



 フグを食べるというのは食育としていいことだと思うんですが、それで食中毒というのは恐い話ですね。
 可能性として誤って別の種類の魚を食材として加工したとか、加工段階で悪意のある人物がいたとかあったら恐いですね。

 きっとこの話は話題性があるのでマスコミが好んで取り上げると思いますが、これによって食育や地産地消が抑制されることになることはないようにして欲しいです。

 それでは、今回はこのへんで。

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