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2014年7月16日水曜日

目は「結構」モノを言い

 こんにちは、稲田商会です。

 こういうセンサが増えるのは、良いことなんでしょうか。

コンタクトレンズで血糖値測定 グーグルがノバ社に技術供与(47NEWS)
2014/07/16 08:48
 【ニューヨーク共同】スイス製薬大手ノバルティスは15日、米IT大手グーグルから血糖値を常時測定できるコンタクトレンズの技術ライセンスの供与を受けると発表した。研究開発を進めて商用化を目指し、糖尿病患者の治療に役立てる。
 コンタクトレンズに付いているセンサーが涙から血糖値を検出し、携帯端末に送信する仕組み。利用者は食生活の改善などにつなげる。 
(後略)



 こういう、自分に密着した部分でセンサが連続的に記録を取っていくというのは、ある見方では「常に見守っている」、ある見方では「常時監視している」になります。
 そんなデータを使うのが、治療目的の医師だったら良いですけれど、遺産目的の配偶者だったらどうなるだろうと思ってしまいます。

 私のいらぬ考えはさておいて、きっと世の中はこんなセンサが増えていくようになるんでしょうね。
 私だって自分で使うだけとしたら「私の一日の行動経路とその時の行動内容、会話等の記録が自動的に取れたらいいな」と思いますから。

 ほんとそのうち、攻殻機動隊的な補助脳を使った外部記憶をデータベース的に使用する、脳に直接データを送るような時代になるのではないかと思えてきます。
 なんか、そんな時代って行きにくそうな感じがして、私は遠慮しておきたい気分です。

 それでは、今回はこのへんで。

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