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2014年11月8日土曜日

昨夜の月もきれいでした

 こんにちは、稲田商会です。

 昨夜8時毎に車を運転していたのですが、車のフロントガラスが夜露でたびたび曇るように思っていました。
 カーブを曲がったところで、正面上空にぽっかりと月が浮かんでいます。
 青白いというよりも、やや黄色を帯びた、ほぼ満月の月。
 周囲に雲らしきものはなく、地表付近は霧なのか、月明かりで白っぽくなっています。

 「きれいだな」と思いました。

 その次には、「きっと放射冷却で明日は寒いな」とも。

 今年は陰暦の数え方で言う「9月13日」の十三夜が二度ある年のようで、11月5日がその十三夜だったようです。
 昨夜はその名残ということでしょうか。

11月5日は今年2度目の十三夜?(AstroArts)
旧暦8月15日は「十五夜=中秋の名月」、9月13日は「十三夜=後の月」としてお月見をする風習があるが、今年はさらにもう1度、今夜11月5日も月を眺めてみてはいかがだろうか。171年ぶりに「うるう9月」が挿入されたことによる「うるう9月13日」の月、いわば「後の十三夜月」である。
【2014年11月5日 アストロアーツ】
お月見はもともと中国から伝わった習慣で、 月を見ながらお祝いをする行事だ。十五夜(旧暦8月15日、今年は9月8日だった)が中国起源であるのに対して、十三夜(旧暦9月13日、今年は10月6日)は日本固有の風習である。江戸時代には十五夜と十三夜の両方を祝い、どちらか片方の月しか見ないと「片月見」(または「片見月」)と言って縁起が悪いとされた。満月になることはない十三夜を祝うようになった理由には諸説ありはっきりしないようだが、欠けた月にも趣を感じるのは日本らしさかもしれない。 
(後略)

 「月がきれいですね」と言う相手もいませんので、独り良い気分になりながら、車を運転して(脇見はしていませんよ)家に帰りました。

 それでは、今回はこのへんで。

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