こんにちは、稲田商会です。
よく判らない状況です。
以下、現況について記します。
使用ソフト:
OS= Windows7
Security= ESET SMART SECURITY 6
Mail client= Thunderbird
Browser= Chrome
先日、SSL3.0についての脆弱性が話題になったのと、セキュリティソフトのライセンスの期限がきてセットアップしたので、セキュリティ関係の設定について見直しをしたんですよ。
で、特に気になっていた、メールソフト(Thunderbird)でメールを受け取る際に、証明書の関係のダイアログが必ず出る状態だったのをどうすれば出なくなるかを考えました。
Thunderbirdの内容は、POP3やIMAPのサーバにアクセスする際に「証明書が確認出来ないがそれでも良いか(意訳してます)」というものでした。
証明書の内容を見てみるとESETの証明書が「不明な証明書」となっていて、それでエラーとなっているようです。
ESETはうちのセキュリティソフトですが、それがなんで不明な証明書なんだろうと疑問に思いました。
ThunderbirdはWindowsのシステムにある証明書を確認しているようなので、WindowsのシステムにESETの証明書をインストールすると、どうやらThunderbirdは納得してくれたようでエラーは出なくなりました。
証明書について学習モードに変更した(なにか問題があった際にダイアログでその時点で確認出来るとかんがえてのことです)ので、問い合わせのダイアログが複数回でてきましたが、基本的に登録するようにしていました。
それで、昨日ブラウザを立ち上げた際に次のメッセージが表示されました。
「コンピュータのすべての既知のブラウザにルート証明書を追加しようとしましたが失敗しました」
ダイアログにアイコンやプログラム名が無かったので、システムなのか、ブラウザなのか、ESETなのかは不明ですが、おそらくWindowsではないだろうかと想像しています。
Windowsが起動時にブラウザにルート証明書を渡しているとは思いもしませんでしたが、それが通常の動作なんでしょうか。
また、それを失敗するようになったというのは、ブラウザがchromeでバージョンが上がったためではないかと想像しますが、chromeとしてそのようなことで問題はないんでしょうか?
状況を確認したいと思い、ダイアログに表示された上記のメッセージをgoogle先生にお聴きしても、知らないようで別のことを話されます。
困りましたね。
どうすれば状況がハッキリするのか判りません。
セキュリティ関係はどうも面倒くさいと言うか、判りにくいように思います。
どなたか、この状況についてお気づきのこと、ご存知なことがありましたら、お教えください。
よろしくお願いいたします。
それでは、今回はこのへんで。
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