画像で見ると、ロケットというのは「爆発物そのものなんだな」と思いました。
打ち上げ15秒後に突然、推進力喪失…自爆指令(読売新聞)
2014年10月31日 11時37分
【ワシントン=中島達雄】国際宇宙ステーション(ISS)に物資を輸送する米民間ロケット「アンタレス」の爆発事故で、開発した米オービタル・サイエンシズ社は30日、異常が起きたのは打ち上げ15秒後だったと発表した。データ解析の結果、15秒後に突然、第1段エンジンの推進力が失われたことが分かった。(中略)
推進力が失われた原因について、「第1段エンジンに、何らかの異常が起きた可能性が高い」と分析している。第1段エンジンは、旧ソ連が40年以上前に製造したエンジンを改造したものだった。
(後略)
TVなどの映像でみると、上がっていくロケットが速度が遅くなり、がくっとなって爆発したように感じました。
燃焼による炎は続いていたと思うので、上昇に結びつかないような燃焼の仕方になったんでしょうか。
素人の推測としては、ノズルの部分が壊れて噴出口が大きくなり、反力が得られないほど燃焼ガスが分散して吹き出したのではと考えています。
事故調査結果が公開されるなら、読んでみたいようにも思いますが、専門用語バリバリの英文は読めないですからね。
三菱が開発していたイプシロンロケット辺りで、この 隙にアメリカで仕事を貰うことが出来ればとも思いますが、火事場泥棒は良くないですよね。
それでは、今回はこのへんで。
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