こういうの見ると、自分でもしてしまうかもしれないと思い、ぞっとします。
閲覧可能グーグル地図に空港保安区域詳細(日刊スポーツ)
グーグルのメール共有サービス「グーグルグループ」で、新千歳空港と中部国際空港のターミナルビルの保安に関わる詳細図が、一般に閲覧できる状態だったことが11日、分かった。国交省によると、グーグルは地図サービスにターミナルビル内の地図を追加するため、ビル運営会社から詳細図の提供を受けた。グーグル社内でのやりとりの際にグーグルグループを使い、誤って一般公開の設定にしていた。グーグルは10日に設定を非公開にした。
(後略)
メール共有サービス「グーグルグループ」と言うのがどんなものかが判らないですが、クラウドでデータのやり取りをしていると発生しうる事柄ですね。
この事例では空港ビル運営会社とグーグルのやり取りなので、民間同士であり、情報の規制は難しかったと思いますが、程度は低いもののそれこそ国家機密の一部ですからなんらかの規制をすべきだったのかなと思います。
ファイルに特定のタグを埋め込んでその情報を登録しておくと、検索エンジン用のクローラーでファイルを読んだときに特定タグが含まれていると通報してくれるサービスでもすればお仕事になるのではないでしょうか。
まあ、クローラーとして動かすサーバの初期投資と電力代、回線費用との釣り合いが取れるのかが判りませんが、ある程度の需要はあると思います。
ベンチャー起業を目指している方、このアイデアはどうですか?
それでは、今回はこのへんで。
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