知っているか、ではなく、あるか、です。
ネクタイの結び方は何通りある?(WIRED.jp)
プレーンノット、ダブルノット、セミウィンザーノット、ウィンザーノット、スモールノット……。あなたは何通りの方法でネクタイを結ぶことができると考えているだろうか? 最もクリエイティヴなスタイリストであっても、正しい答えはわからないだろうと賭けよう。答えは、数学によって求められたばかりだ。スウェーデン、ストックホルムの王立工科大学(KTH)のミカエル・ヴェイデモ=ヨハンソンは、ネクタイを締めるのに、17万7,000通り以上の異なる結び方が存在することを最近発見した。
(後略)
数学的にどのような状態が可能であるかを記述してみたところ、177,000通り以上となったということです。
そして、それだけのパターンがあってもそれが格好良いものとは限らないようです。
同記事から引用します。
引用、ここから。
(前略)
このスウェーデン人の新しい枠組みでは、すべての動きは、結び目をつくる側の大剣を時計回りに巻く、反時計回りに巻く、さらに大剣を前の結び目の下に通す、として記述される。そうしてすべての可能なネクタイの巻き方を数えると、全部で177,147通りに達した。もし次の式のためにインスピレーションを必要としているなら、この数学者が自分のウェブサイト上で公開したTie Knot Generatorを覗いてみることができる。「わたしはそのうち20か10を試しただけです」と、ヴェイデモ=ヨハンソンは認める。「しかし、大部分は本当に不格好であることを知っています」。たぶん、ウィンザーノットに戻るのがいいだろう。
引用、ここまで。(後略)
ユニークでありたいとお考えの方、数学的な興味がある方は試してみては如何でしょうか。
それでは、今回はこのへんで。
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