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2015年1月18日日曜日

今年は地銀再編か?

 こんにちは、稲田商会です。

 今の地銀とは変わってくるんでしょうか。

金融庁、銀行への立ち入り検査再開で「特定のリスク」調査 再編の“生贄”探しか(Business Journal)
2015.01.17
 金融庁の畑中龍太郎長官(当時)は昨年1月15日に全国地方銀行協会、翌16日には第二地方銀行協会に出席。居並ぶ銀行トップに向かって「業務提携、経営統合を経営課題として考えていただきたい」と異例の発言をした。金融業界関係者の間では「今年は答えを出す年にしてほしい」と強い口調で迫ったと伝わっている。昨年7月に長官を退任した畑中氏が仕掛け、同年10月に就任した後任の細溝清史氏がダメ押しの口先介入をしたことで、地銀再編にようやく道筋がついた。地銀トップは今年、その本気度が試されることになった。
 すでに関東では、地銀首位の横浜銀行(横浜市)が第2地銀の東日本銀行(東京都)と2016年4月に経営統合することで合意。横浜銀が口火を切るかたちで、関東で「玉突き」再編が始まった。
 今回は、地銀再編をめぐり注目すべき全国の動きを整理してみよう。 
(後略) 



 今の地銀は、県に2つづつあるようなイメージですが、それが地方(近畿とか四国とか)の単位に統合されていくんでしょうか。

 銀行が動くと、それに併せて中小企業の経営状態が変わってきますから、いろんなところで倒れる中小企業が増えるのでしょうね。
 中小企業にとっての激動の時代になるかもしれませんね。

 それでは、今回はこのへんで。

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